前回、邱先生がアジアの今後についての
最後の文章と思われるもしQの記事を紹介しました。
5年前、2011年11月に書かれた文章です。
その文章に織り込まれていた予言を裏書するように、
中国の経済減速している、あういは今後
減速するという基調の報道が伝えられ、
実際、2014年には中国株が大暴落しました。
私は、その4、5年前から
中国の経済は成長経済から安定成長に変化していると
伝えてきましたので、予測していたことが起こったと感じました。
私が持っていた中国株もご多聞にもれず、下落したのですが、
これで「中国の時代」が終わったとは思いませんでした。
中国には、不足するものがたくさんあり、中国の経済は
今後も成長すると感じているのです。
そこで、持株を再整理し、
業績が伸びそうな業種の株に集中させてきましたが
体験を通し、そうした分野の株を増やしていきたいと
感じています。
つまり、中国の経済基調は変化したけれど、
中国株投資の楽しみをエンジョイできる余地が
依然大きいと感じているのです。
これが私が実感です。