カテゴリ: 650回〜

このところ、株のセミナーで
機会あるごとに伝えているのですが、
高度成長期の日本(昭和30年〜34年)で
起こったのと同じことが
成長期の中国(平成13年頃〜22年頃)
で起こった
ということです。

これを具体的に銘柄名と
株価の推移(変化)を挙げて説明しました。

また中国株については
友人たちからの体験談も聞いていて
それだけに説得性があると思います。





 

 

 

新国立競技場を見た後、
立ち寄ったのは青山のマンションの
売りに出ている一室した。

このマンションは、
私は何度も訪れていますが、
今回は不動産仲介会社の案内で、
部屋の中を見せてもらいました。

東京のワンルーム・マンションの部屋は
かつて邱先生が、ガマンションだと言いましたが、
部屋のスペースが狭いです。
ですが、この部屋を見学した友人は
自分が住んでいる地域での不動産価格と
比較して、想像を越える高さで、なんども
ため息を吐きました。

ふっかけられているのではないか、
騙されているのではないかと、
友人は感じたかもしれませんが、
見学を終えて部屋を出ると、
別の不動産仲介の人とお客さんが待っていました。

買うのをためらっているうちに、
次の買い手が現れて、買われてしまった
ということは、よくあることですが、
見学者が数珠つなぎで待っているという
光景を目にしたのは初めてでした。

 

 

 

前回持っている株の銘柄が多すぎると
成績が平均化されてしまい、
目覚しい成果を享受できないと書きましたが
これに関連して、付言しておきたいことが
一つあります。

それは、自分がどういう狙いを持って
銘柄を選んでいるかという自分なりの
選定の基準を明らかにしておくのが
良いのはないかということです。

たとえば中国株にも大型株があれば
小型株があります。
大型株はどんなことがあっても
倒れないという安定感があります。
一方、株を持っている人が多いので、
株価も配当の内容も変わりにくい
という面があります。

それに対して、小型の株は歴史が浅くて
知名度が低く、大きな嵐が吹けば
吹き飛んでしまうような不安定さがあります。
しかし、やっていることが、
いま求められているニーズを満たしていれば
多くの顧客から受け入れられ、
業績が飛躍的に向上し、それが株価や配当に
反映される可能性が高いです。

このように大きな会社と
規模の小さな会社とでは
その特性に違いがあります。、
ですから、自分は安定性を重視していくのか
あるいは、業績の伸びに重きを置くのか
といった自分なりの狙いを
ハッキリさせるておくのが良いと思います。

そのことで、得られる結果を踏まえ
次にとるべき方向がハッキリしてくると
思われますので。

自分の持っているお金と相談しながら
株を買いますが、その時、購入する銘柄の数は
少ない方がいいのか、あるいは多くした方が
いいのか迷ってしまいます。

理屈からいえば、
手に入れる銘柄は1本だけにして
その株の未来に未来を賭けるというのが
最も効率の良い投資法だと思います。
その株が期待に応えてくれる動きをしたら、
目の覚めるような成果が出、その株に
的を絞ったことが報いられます。

ただ、狙いを絞った株が期待したような
動きをしてくれないと、無残な結果に
なってしまいますので、そうしたリスクを
回避するため、3つとか5つくらいの
銘柄を持つことになります。

しかし、銘柄を選ぶ場合、あれこれ色々目移りし、
あの株がいいそ、この株も良いぞとなって、
結局数えてみたら、手元には20とか30とかの
銘柄の株を引き寄せている人がいます。

さずがに、これくらいの銘柄になると
少々働きの良い株があっても、
他方で、足を引っ張る株がでてきて、
成績が平均化されていしまって、
全体としては思ったような成績が
得られないことになります。

銘柄を絞るには勇気が要りますが、
たくさんの銘柄の株を持っている人は
銘柄の数を5つとか、せいぜい10くらいに
絞ると良いのではないでしょうか。

実際に株を買い、持ち続けていると
思ったような動きにならず、
買値を下回ってしまって、
最初の見通しがはずれ、
「これは銘柄選びのことろで失敗した」
ということに気づく場面があります。

結果として投資の緒戦で
失敗したわけですから
間違ったことをさっさと認め、
頭を切り替え、出世しない株は売り、
出世しそうな株に切り替えることが
理に叶った方法です。

しかし、実際にはそれは
容易ではありません。
今は駄目だけど、もう少ししたら、
浮上してくるかもしれない、
と自分に言い聞かせて持ち続けます。

またその株を売って、
別の株に切り替えたからと言って、
確実に成績が上がる保証は何もない
とかいって、よくない現状を
自分に認めさせようという心理も働きます。

ですが、一番の原因は、
買値を割った状態で売れば
「損した」こと事実をいやおうなく
認めさせられることになり
「そんなことは嫌だ」という気持ちが
働くからだと思います。

株が上手く行っていないという人、
あるいは、上手くいっている株もあるけど
足を引っ張る株もあって、全体として
成績が挙がっていないという人の
原因の一つとして最初に思いつくのは
「見切ることができない」
「損を事実と直面するのは避けたい」
という人間の心理によるものです。

これは人間に通有のものですから
なかなか根が深いと思います。

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