カテゴリ: 1400回〜

「朱昭陽回憶録」をお贈りくださった
洪朱秋月様(邱先生より2歳お若い)は
私のため、「邱炳南(邱永漢)の若かりしころの
写真がどこかあったはず」探してくださました。

しかし、見当たらず、iPadで探され
見つけられた写真をお送りくださいました。

それは1946年12月26日に
台北市の中山基督長老教會で行われた

頼永祥氏の結婚式の集合写真です。

その写真には、洪朱秋月様のご尊父、
朱昭陽様(邱先生より20歳ほど上)氏のほか
林茂生氏、王育霖氏、郭徳焜氏、楊廷謙氏の
各氏が写っておられ、驚きました。

これらの方々は
邱先生のご著書を通して、
お名前を知るばかりでしたが、
各氏が一堂に会し、記念の写真に写っていることに
驚き、
緊張しました。

各氏は当時、台湾を支配した残酷な政治環境のもとで
残酷無比の生活を余儀なくされたのです。

 

一昨日、暑い日ざしのなかでしたが、
投資向きマンションに関心をお持ちになる
人たちと一緒に渋谷、原宿、日本橋、六本木の
投資向きマンションを案内してきました。

私がこうした案内をあきもせず続けている理由は
見て歩きセミナーに参加したあと、
実際にご自身でマンションを購入する人たちが少なくなく、
それらの人たちから、その都度「戸田さん、ありがとう」と
言ってもらっているからです。

私と一緒に投資向きのマンションを見て回ったあと、
実際に自分でマンションを購入する人たちは
二つのグループに分かれます。

一つは40歳前後の人たちで
手持ちのお金は乏しいけれど、
銀行からのローンを活用し、
ローン返済金をマンションを賃すことで
入ってくる収入で充当する人たちです。

こういう人たちに私は
「定年退職したら、会社からお金は入ってきませんから
ローンの返済は定年前に終わるようにしてください」
と口を酸っぱくして言っていますが、私の助言を参考にして、
資金計画を練り、マンションを手にしているようです。

もう一つは50歳から60歳くらいまでの人たちで
人たちで、買おうと思えばすぐにも買えるくらいの
お金が用意できる人たちです。

ただ、マンションを買えばその分、
手持ちの現金がなくなりますので、
お金のある人の誰もが不動産をかうわけではありません。

ですが、都心部の便利のいい場所に
定期的に不動産収入を持つことに
楽しみを見出す人は、手持ちの現金はその分なくなりますが
卵を産み続ける鳥が手に入りますので、購入に回ります。

以上のように、投資向きマンションを手にする
人たちは二つのグループに分かれますが、
いずれのタイプの人たちにも一つの共通点があります。

それは一つマンションを手に入れたあと、
ほどなくして、2つ目のマンションを
手に入れているということです。

自分の生活を張り合いのあるものと
するためにが自身の“やる気”が重要ですが、
組織やチームを動かしていくリーダーにとっては
部下たちの“やる気”をどう引き出していくかが大切です。

この点について、クロネコヤマトの宅急便
を開発された小倉昌男さんは、
どのように考えられたのでしょうか。

小倉さんは名著『経営学』のなかで
「全員経営」という言葉を使いながら
次のように述べておられます。

(1)「『全員経営』とは、
経営の目的や目標を明確にしたうえで、
仕事のやり方を細かく規定せずに社員に任せ、
自分の仕事を責任を持って遂行してもらうことである」。

(2)「経営に参画するということは、
社員に働き甲斐を与えることだ。
働き甲斐は、日本人にとって生き甲斐である。
それは社員に対し、金銭とは別の喜びを与えることになるのである」。

(3)「 社員全員がやる気を出し、
与えられた仕事を自主的にかつ自律的にやり、
目標とする成果を達成するには、どうしたらよいのか。
キーワードはコミュニケーションである。
具体的には、まず企業の目的とするところを明確にする。
達成すべき成果を目標として明示する。
時間的な制約を説明する。競合他社の状況を説明する。
そして戦略としての会社の方針を示す。
その上で戦術としてのやり方は各自に考えさせる。
しかもなぜそうするかを納得のいくように説明する 」。

以上の文章が示しているように、
小倉さんは「やる気のある社員集団」づくりに
奔走された経営者です。

小倉さんのお話や文章のなかには
しばしば“やる気”という言葉が
登場します。興味深いことです。

9月1日からはじめる二つのセミナー
「小倉昌男さんに学ぶ経営セミナー」と
「“やる気”をひきだすセルフ・モチベーション力強化セミナー」
の関係について、友人から聞かれました。

小倉さんは何といても日本経営史を飾る名経営者で、
どのような仕事や立場にある人も、小倉さんから
たくさんのことを学ぶことができると考えて、開催するものです。

また“やる気”のことをとりあげるセミナーは
何事をするうえでも欠かすことのできない
重要なことなので、行うものです。

このように二つのセミナーは別個のものですが、、
小倉さんは、あるとき、戦争中の体験にふれ
“やる気”というもの重要性に言及されています。

「私が見習士官だった時、
何百人分もの炊事場とトイレを2日間で作るように
命令されたことは、今でも鮮明に覚えています。

もちろん、必要な資材などは用意されているわけもなく、
全て自分で見つけなければなりません。
それには、さすがに困りました。

結局、人に教えてもらったりして、
土手に穴を掘り、竹と麦わらで囲いをしてトイレを作り、
河原の石を拾ってきてかまどを作りました。

これは強烈な体験でしたね。
『どんなことでもやればできる』ということを、
身をもって感じました。

資材が無いというのは言い訳に過ぎない。
無いなら探してくればいいということです。
これは起業に関しても同じですね。

資材があれば会社を興せるというわけではない。
設備なんかなくても、それを作ればいいわけですから。
要は、やる気が大切なんです。」

9月1日から12月31日までの5ヶ月かけて
二つのセミナーをひらきます。

一つは「小倉昌男さんに学ぶ経営学入門セミナー」、
もう一つは「“やる気”をひきだすセルフモティベーション力強化セミナー」
です。

この二つのセミナーはネットを通して、
勉強いただきたいことをお伝えすると共に、
参考書として選んだ本
(二つのセミナーとも参考書は6冊)を
セミナー期間中に、読んでいただくという趣向で
参加費は本代を含め3万円です。

このことをコラムでお伝えしましたら、
三重県でコンビニを経営されている友人から
問い合わせをいただきました。

「前回は自分に不幸ごとがあって、
参加できなかったのですが、勉強したい
という意欲は衰えていません。

テーマとしては『やる気”をひきだす
セルフモティベーション力強化セミナー』
に興味があります。

ですが『小倉昌男さんに学ぶ経営学セミナー』
にもひかれます。その点いかがでしょうか?」

早速、次のようにお返事しました。
「自分で言うものおかしいですが、
二つのセミナーはそれぞれ独自の価値があり、
得られるところ、少なくないと思っています。
従って、二つとも受けてくだくことを希望します。

ただし、一人の人から6万円のお金をいただくのは
気が引けます。
従って、二つのセミナーを希望される方については
一つのセミナーの参加費3万円と
もう一つのセミナーの教材費5千円、
合計3万5千円をお送りいただければ結構です。

実は、先日、横浜で緑陰セミナーをひらいたとき、
集まっていただいた友人たちにそのようにお話しました。」

友人から、すぐに、二つのセミナーを受けるとの
返事をいただきました。
以来、参考書を集め、ようやく5冊+5冊=10冊の本が
揃いましたので、、今日は、これから
この友人にこれらの本を送るところです。

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