カテゴリ: 3100回~

2回にわたって紹介した渡部昇一先生の考えを
勉強したいという若い友人に渡部先生の「ヒルティに学ぶ心術」を紹介し、
方々、自分も再読しました。

そして、これはこれで良い本だが、
友人の求めに応じる本として
渡部先生の「自分を生かす生きかた新常識」という本があり、
これを伝えねばと思い、そうしました。

ちなみにこの本の目次はつぎのようなものです。
私はこの本には昔、何本もマーカーを引いています。

1ほんとうの自分とめぐり逢ったことがあるか
2自由に生きる人間になる
3自分をあやつる糸の見つけかた
4自分の過去のふり返りかた
5自分の目と耳をつけておく場所
6邪魔になる存在からの逃げ出しかた
7この相手との付き合いかたを知ってるか
8他人と関わらず自分をどう生きるか
9自分を見失わない結婚相手の選びかた
10ひとりの場を確立する二人のあり方
11自分の限界を武器にする飛躍法〔ほか〕

1月1日に開業したイオンモール・ホーチミンに出店している
日本企業を紹介しましたが、1月11日から
神戸の丸亀製麺が出店しました。
以下は同社のホーチミン出店を伝える意気込みを伝える
ニュース・リリースです。
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株式会社トリドール
(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:粟田 貴也、以下当社)は、

ヌードルチェーンとして
世界最大級の店舗数を誇る
当社主力業態「丸亀製麺」の
ベトナム 1 号店となる
「イオンショッピングモール・タンフーセラドン店」を、

ベトナム経済の中心地であるホーチミンに
2014 年 1 月 11 日グランドオープンします。


今回の店舗は、
イオンモールとしてベトナム初上陸となったショッピングモール

「イオンタンフーセラドンショッピングセンター」内に位置し、
ベトナム在住の日本人だけではなく、
数多くの現地生活者が訪れる立地です。


この店舗を足がかりに、約 8000万人と言う
ASEAN 第二位の人口と、
平均年齢が 20 代と言う
若い人口構成が魅力であるベトナムの外食市場において、

“うどん”と言う新たな食事の定着を目指します。

そのため商品は、日本国内と同様に本格的な味わいが
楽しめる讃岐うどんメニューに加え、初来店した現地の方も食べ
やすい現地化したメニューもご用意しました。また、
価格面でも日常的な利用が可能になるよう、現地ファーストフードと同等
の価格帯に設定しています。

当社はベトナムでも、地元生活者が
日常的に利用できる手づくり・できたての日本の食事を提供し、
成長著しいベトナム外食市場で新たな需要を開拓します。
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イオン・モール・ホーチミン開業日の賑わいを伝える動画です。

http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/others/p47c52a337485c6e0f0cb0337a406df05

ころほどの賑わい、日本では見ることはないですね。

さて、日本から遠く離れたベトナム・ホーチミンでのイオン・モール店、
どんな店がしゅってんしているのでしょうか。ある方が書いています。

「先ず気になるのは日本食材です。
1階の<海外輸入食品コーナー>で売っている
イオンブランド「トップバリュ」製品が安いです。

レトルトカレーが29000ドンです(他の店での類似品は4万ドン前後)、
焼肉のたれが54900ドン(同10万ドン以上)、
日本の100円ショップやスーパーで売ってる
みそ汁(12個入り)が39900ドン(同10万ドンくらい)。
<デリカコーナー>で売ってる中島水産の寿司や刺身はレストランの半値。


 アパレルファッションエリアには、JAPAN SELECTION
(MUK、DADWAY、247LOVE、サン宝石、KEG、LIZ LISA、Angeliebe、
子猫屋、Chou Chou、LABRA、BERRY KISS、STONES、LOVEREVOLUTION)
があります。


期待のレストラン街には日本食として、Pepper Lunch、
丸亀うどん(未だ準備中)、
don don、WAKU WAKU、
GOKURAKUラーメン、SUSHI KING、NIJUMARU、
浦江亭、Baby Spoon、みやこ屋(お好み焼き)、
フードコートには、Gonta(お好み焼きがメイン)、
NICKY BT&HBG(ハンバーグとステーキ)が入ってます。

上の方の階には、DAISO、ELECOM、MANO MANO、San Kyu Katto
(ヘアーサロン。1/11以降はカット15万ドン)、
H.I.S.、KUMONがありました。」
(出典:http://www.vietnam-life.net/page.php?cd=1043

べカメックス東急から訪問歓迎の
お返事をいただいたのは
お願い文を送ってから2週間後です。

他方、AEON MALL・ホーチミン
(正式名は「イオンショッピングモール・タンフーセラドン店」)は
返事が早く、私が広報担当の方のお名前を教えて欲しいと書くと
すぐにお名前(女性名)とメールアドレスを送ってくれました。

そして、その方に改めて訪問依頼の文章を送ると
すぐに返事がありました。
その返事は私が期待していた
「承知しました。歓迎します」というものでなく、
「一般的な依頼でなく、弊社との
コラボレーション(協同)についての提案を要望します」
という経営者視点からのもので、
商売繁盛に向けての意気込みを感じ
この方はひょっとしてイオンモール・ホーチミンの
最高責任者ではないかと感じました。

そして、訪問までかなりの時間があるので、
時期を見て、再度お願いの文章を送ることにしました。

 

「戸田敦也様

ベカメックス東急〇〇△△と申します。
弊社の事業にご興味を持ってくださり、誠に有難うございます。
また、お返事が大変遅くなりましたこと、申し訳ございません。
弊社ベカメックス東急は、ベトナム南部のビンズン省にて
都市開発事業を進めております。
 
現在、初のプロジェクトとなる
SORA gardensのコンドミニアムは販売中でございます。
セールスギャラリーにて
モデルルームを自由にご覧になって頂けます。
お越しになって頂いた場合、
模型を使った新都市の説明や弊社の
プロジェクトについてご案内させて頂くことはできます。
 
営業時間内に自由にご見学いただけますので、
スケッチトラベルのガイドさんと一緒に
お越しになっても構いません。
ただし、11月はマンション引き渡しの時期ですので、
入居されるお客様の対応等が増える予定でございます。

戸田様のご訪問日時とご訪問者様の人数が確定されましたら、
再度ご連絡を頂けると有難いです。
 
また何かご不明な点などございましたら、
どうぞ△△までお申し付けください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。」

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