カテゴリ: 3000回〜

2月22日、私たちは
ハノイ初訪問の方たちと一緒に
市内一日観光を楽しみました。

ハノイ観光のメイン・イベントは
ベトナムの民族的英雄、ホーチミン主席を
葬るホーチミン廟の参拝です。

廟は総大理石造で、ハスの花をかたどられ、
その中にホーチミン主席の遺体が
ガラスケースに入れられて安置されています。

ホーチミン廟の前にある
クアン・チューン・バーディン
(Quang Tuong Ba Dinh=バーディン広場)は、
1945年9月2日にホーチミンが
ベトナム民主共和国の独立宣言を読み上げた場所です。

このバーデン広場を挟んで
ホーチミン廟と向き合う位置に
工事中の大型の建物が見えました。

この建物は何かに関心が向かいましたが、
ガイドさんによれば「国会議事堂」とのことで
日本のODA(開発援助)で行われているとのこと。

もともと、この位置には「バーデン国会議事堂」
があり、設計コンペ方式に基づいて
再建されているようです。

ベトナムに関心を持っている人たちの間では
サムソン電子がベトナムに携帯電話をつくる
大工場を敷設し、この効果で、ベトナムの貿易が
19年ぶりに黒字を達成したことに注目が集まっています。

私の
グループ「戸田ゼミ」(非公開) で、
来年2月の視察に参加意向を表明している方が
そのことにふれ、外観を見るだけでもいいから、
そのサムソンの工場を見たいと書かれました。

それをご覧になった ジャパン証券の平本社長が、
サムソン電子の工場が敷設されている工場団地は
ジャパン証券のベトナム側の株主である
ビグラセラグループが所有する工場団地なので、
便宜を図ってもらうよう、働きけてみたいと
書かれました。 

またサムソン電子同様、日本のキャノンが
工場を敷設している団地も、 ビグラセラグループが
所有する工場団地なので、働きけてみたいと
書いてくださいました。

ということで、いつもは会社

 前回、日本のメガバンクがイスラム金融強化のため、
マレーシアの金融機関と提携関係を結んでいることを伝えました。

今日はそれらマレーシアの金融機関についての
記事を紹介します。

東京三菱UFJ銀行が提携しているCIMBですが、
楽天証券は次のように紹介しています。

「CIMBはマレーシア最大の投資銀行ならびに商業銀行です。
部門別利益貢献度はホールセールおよび投資銀行業務が65%、
リテール・バンキングは35%です。
投資銀行業務ではマレーシアで第1位の他、
インドネシアでもトップ集団に入っています。
一方リテール・バンキングではマレーシアにおける預金残高で第4位です。
同行はマレーシアだけでなく
インドネシア、タイ、シンガポールでも事業展開しています。」

三井住友UFJ銀行と提携しているRHB Banking Groupですが、
同行とはSBI証券も提携ていて、同証券は次のように紹介ています。

「RHB Banking Groupは、1994年に設立され、
シンガポール、タイ、ブルネイ、ベトナムにも展開する
マレーシア国内大手の総合金融サービスグループ。
親会社で持株会社のRHB Capital(本社:クアラルンプール)は
時価総額 50億米ドルで、
マレーシアの年金基金Malaysian Employees Provident Fund Boardと、
アブダビ首長国政府系ファンドである
Aabar Investments PJSC(アーバルインベストメンツ)が主要株主でもある。
グループ子会社である、商業銀行のRHB Bankと
投資銀行のRHB Investment Bankは
総合的な銀行商品とサービスを提供しており、
アジアンバンカー誌等より数々の賞を受賞する
マレーシアにおけるリーディングバンク。」 

さらにみずほ銀行が提携しているMAY:マラヤン・バンキングについての
楽天証券が次のように紹介しています。

「マラヤン・バンキングはマレーシア最大の商業銀行です。
部門別利益貢献度はリテール・バンキングが46%、
法人向け銀行業務が24%、国際業務が30%となっています。
同行はマレーシア国内外に2,100の支店網を持ち
「メイバンク」の愛称で消費者に親しまれています。
マラヤン・バンキングはマレーシア以外でも
インドネシア、シンガポールなどに事業展開しています。」

 

 

このところ、ベトナムを訪問した後
プノンペン(カンボジア)、ビエンチャン(ラオス)、
ヤンゴン(ミャンマー)、バンコック(タイ)
と大陸の周辺国を回ってきました。

おかげで、これから発展しそうな国々の様子や
中心国入りを果たしているバンコクの経済に
ふれることができました。

さて、次はベトナムに行った後
どこに行くかがテーマでしたが、
昨年、ある人の話を聞いていて
マレーシアがイスラム金融のハブを
目指していると聞き、刺激を受けました。

何でもイスラム金融の中心地は
一つがイギリスのロンドン、
二つが中東のドバイ、
そして三つがアジアのマレーシアとのこと。

しかもマレーシアはこの分野で、
世界的に見ても先進的な役割を果たしているとのこと。

聞きかじったことに過ぎませんが、
イスラム金融については全くタッチしていないので
その分、好奇心がわきます。
ということで、今回は、マレーシアを訪れることにしました。

マレーシアの次はシンガポールです。
シンガポールは20数年前に行ったことがありますが、
15年ぶりにシンガポールを昨年、訪れた友人が
その変貌ぶりに訪れ、ビックリしたと伝えてくれましたので
マレーシアのあと、訪れることにしました。

 

2月のハノイ訪問も中心は
ハノイに拠点を置くベトナムの上場会社への訪問ですが
こうした上場会社への訪問のほか、
ベトナム北部に進出している
サムソンなど韓国系企業や
キャノンなど日系企業が進出してる 
工場団地も訪問したいと考えています。

ベトナムに関心を持っている人たちの間では
サムソン電子がベトナムに携帯電話をつくる
大工場を敷設し、この効果で、ベトナムの貿易が
19年ぶりに黒字を達成したことに注目が集まっています。

その関係で、来年2月の視察に参加される方が
ある日、FACE BOOK上に設けているグループ
「戸田ゼミ」(非公開) で、
「外観を見るだけでもいいから、

そのサムソンの工場を見たい」と書かれました。

それをご覧になった
ジャパン証券の平本社長が、

サムソン電子の工場が敷設されている工場団地は
ジャパン証券のベトナム側の株主である
ビグラセラグループが所有する工場団地なので、
便宜を図ってもらうよう、働きけてみたいと
書かれました。 

また日本のキャノンが工場を敷設している団地も、
 ビグラセラグループが
所有する工場団地なので、
働きかけてみると
書いてくださいました。

このご厚意により、今年の2月の
ハノイセミナーでは日韓の代表企業の
工場見学も予定しています。

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