2月22日、私たちは
ハノイ初訪問の方たちと一緒に
市内一日観光を楽しみました。
ハノイ観光のメイン・イベントは
ベトナムの民族的英雄、ホーチミン主席を
葬るホーチミン廟の参拝です。
廟は総大理石造で、ハスの花をかたどられ、
その中にホーチミン主席の遺体が
ガラスケースに入れられて安置されています。
ホーチミン廟の前にある
クアン・チューン・バーディン
(Quang Tuong Ba Dinh=バーディン広場)は、
1945年9月2日にホーチミンが
ベトナム民主共和国の独立宣言を読み上げた場所です。
このバーデン広場を挟んで
ホーチミン廟と向き合う位置に
工事中の大型の建物が見えました。
この建物は何かに関心が向かいましたが、
ガイドさんによれば「国会議事堂」とのことで
日本のODA(開発援助)で行われているとのこと。
もともと、この位置には「バーデン国会議事堂」
があり、設計コンペ方式に基づいて
再建されているようです。