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今週末の17日(日)、13時~15時
新橋駅から5分の航空会館で、
ベトナム・ハノイに拠点を置くジャパン証券社長、平本裕志様と、
香港に拠点を置く日本アジア証券香港社長、三牧博至様を
お迎えし、「アジアの息吹を取込む株式投資セミナー」を開きます。

このセミナーは、今年8月中旬、
ベトナム最大の商業都市
ホーチミンと
アジアの要、香港を訪れ、
触発されるところが多きく
自分がこの旅で経験させていただいたことを
友人達と共有できるようにすれば喜ばれるのでは
との考えから着想し、実現にこぎつけものです。

私が、どこに触発されたのかと言うというと
一つはベトナムが着実に発展をしていることを
確実に実感したことです。

 一緒してくれた友人達の多くは、
何度もベトナムに足を運んでいる人たちで、
北のホーチミン同様、南のハノイも新しい建物が
建っていると知って、ホーチミンを去る時は
次回はハノイに一緒しましょうということになりました。

実際、来年2月22日~27日、
ハノイを訪れることになっていますが、この一事をして、
今のベトナムの勢いを想像いただけると思います。

続いて、香港を訪れ、私達は
日本アジア証券香港社長に就任されたばかりのの
三牧様に面談しました。

三牧様は香港滞在歴5年という香港通で
「香港」に居を構えていると色々見てくるところがあると、
香港を始め、マレーシア、フィリピン、インドネシアなど
アセアン諸国のことを話され、すっかり
心打たれました。

こうした実体験にもとずいて開くのが、
来る17日(日)新橋。航空会館でのアジア株セミナーです。

香港の三牧社長は今週は台湾とマレーシアに動き、
セミナー前日の16日の夜遅く東京に到着されます。
セミナーでは香港のほか、マレーシア、台湾、タイなどの動き
にも言及いただきます。

また、ハノイの平本社長には
ベトナムの市場状況を中心に
過日、ジャパン証券のリサーチャーと踏破された
インドシナ東西経済回廊(ベトナム~ミャンマー)の
旅にも言及いただきます。

まだ余席がありますので、
今後のアジアの動きにタッチされたい方は
どうぞお訪ねください。

 

今年、4月8日、ジエンダンゾアンギエップ紙(電子版)が
「ビングループが教育事業に参入へ、8月に『ビンスクール幼稚園』開校」
とビングループ[VIC]が、
同グループ5番目のブランドとして
「ビンスクール」を展開し、教育産業へ参入することを次のように報じました。

VICは、ハノイ市で同グループが展開している
大型複合商業施設「タイムズシティー」(ハイバーチュン区)
おyび「ビンコムビレッジ」(ロンビエン区)の2か所で
8月にも幼稚園を開校する予定だ。
更に2014年~2015年には
小学校・中学校・高校の開校を計画している。

ビンスクールは、立地が良く緑の多い地域に位置し、
最新の設備が導入される。
園児や生徒、保護者らは
スクール内の施設だけでなく、
同グループが運営している
ビンメック国際総合病院などの施設を
優待扱いで利用できるという。
なお、2012年1月に開業した
ビンメック国際総合病院は、
タイムズシティーの敷地内に位置しており、
5つ星ホテル並みの最高級設備を備えている。

(出典:LIFE DESIGN VIETNAM CO.,LTD)

私達が来年2月訪れることにしているビングループ
の商業施設についてAPEXは次のように報じました。 
「ベトナムの大手不動産会社・ビングループは、
2013年7月26日に 巨大複合商業施設
『ビンコムメガモール・ロイヤルシティ』を
ハノイ市内のグエンチャイ(Nguyen Trai)通り、
ハノイ人文社会科学大学の並びにオープンしました。
東南アジア最大規模の地下商業施設で、
地下2階までショッピングモール、映画館、
プール、アイススケート場、飲食店など約800の店舗が入り、
国内最大の品数を誇ります。地下3階以降は駐車場になっています。
ショッピングだけでなく、視察でもおススメしたい施設です。」
(APEX) 
またこの「ビンコムメガモールロイヤルシティー」
について、キャピタルパートナーは次のように報じていました。
この商業施設には約2.4万㎡の面積のある
屋内プール「ビンパール・ウォーターパー」
3000㎡の面積の屋内スケートリンク、
プラチナ・シネプレックス(映画館)などを併設している。
VICのトゥイ社長によると、
ロイヤルシティー・ビンの誕生は、
国内・海外顧客のショッピング・レジャーなどの
要に応えられると喜んで語った。」

来年2月、ハノイを訪れ訪問する会社は
参加いただく皆さんの間で、
希望を出していただき
その上で決めていきますが、
既に決まっている訪問会社が一社あります。
ビングループといって多様な分野で
先端的な形で事業を展開している企業グループです。
ビングループは様々なブランド名で
次のような事業を展開しています。 
(1)「ビンコム」  不動産・投資開発事業 
(2)「ビンパール」  遊楽・旅行サービス事業
(3)「
ビンチャーム」 美容・健康サービス
(4)「
ビンメック」  高級なホスピタリティ
(5)「ビンスクール」 教育事業
事業の中心は(1)の不動産・投資開発事業ですが、
今年の夏、ホーチミン市を訪れた友人たちに対し、
ビングループの、ロイヤル・シティ複合ビル内に
ビンコムメガモールという名の東南アジア最大の
商業施設(地下) が開業したという話が伝えられ、
「見に行こうじゃないか」という声が起こりました。
実は、昨年、 ビングループがハノイ市の中心部から
30分ほどの場所にある、ビンコム・ビレッジという
戸建ての高級住宅群を見学しました。
訪れた友人たちは例外なく、そのスケールの大きさ
大きな池を配置するという演出の大胆さなど
に驚かされ、私は近いうちにまた訪れたいと思いました。
 
ということで、来年2月のハノイセミナーでは
話題のビンコムメガモールとビンコム・ビレッジを
訪れることになっています。
ちなみに、ビングループの本社は
ビンコム・ビレッジの中にありますが、
このグループ(以前は「ビンコム」と呼称) が
展開する事業の多様さ、先端性、大胆さ には
感心させられます。 


 
 

日経新聞2013年5月14日の朝刊は
「ベトナムがスマホ生産大国へ サムスンが巨大工場群 」
という見出しで、ベトナムに出現したサムソンの携帯・スマホ工場を
次のように紹介しています。

「ベトナム北部の空の玄関口、
ノイバイ国際空港から車で30分。
青々とした田園風景に突如、巨大な工場群が姿を現す。
バクニン省イエンフォン工業団地にあるサムスンの現地法人、
サムスン電子ベトナム(SEV)の携帯・スマホ工場だ。

 『SEVは世界最大の携帯工場になることを誇りに思う』。
工場の電光掲示板に流れる文字だ。トラックが土煙を上げ行き交う。
食堂やカフェが開業し、数百メートル先には従業員が
寝泊まりするアパートも立ち並ぶ。まるでサムスン城下町だ。」

ジャパン証券の平本社長によれば、
この工場が立地する
バクニン省イエンフォン工業団地は
ジャパン証券のベトナム側の出資者
ビグラセラ・グループが所有、運営しているとのこと。 

またバクニン省ティエンドゥ地区にあり、
350 ヘクタールの面積を持つ
ティエンソン工業団地もビグラセラ・グループが所有運営し
この工業団地には次のような日系企業が
工場を敷設しているとのこと。

 ●JOYOMARK(VIETNAM)CO.,LTD
 ●V-HONEST
 ●Nissin Electric Vietnam Co,.Ltd.
 ●プラテックヴェトナムカンパニーリミテッド
 ●Kinyosha Vietnam Co.,Ltd.
 ●Sumitomo Electric Interconnect Products(Vietnam),Ltd. (SEPV)
 ●DAINICHI COLOR(VIETNAM)CO., LTD.
 ●キヤノン
 ●SHIHEN Vietnam Co.,Ltd.
 ●Red River Manufacture Co
 ・エースコックベトナム
 ・コベルココントラクションマシーナリーベトナム
 ・フジガスエンジニアリング

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