カテゴリ: 2700回〜

2月10日、新橋の航空会館で開いた深堀敬三講師と

平本裕志講師を招いての中国株、ベトナム株セミナーには

50名もの方々にお集まりいただきました。

ただ最初から大勢の方々の支持をえたわけではありません。

昨年10月ごろ企画し、告知した時点では

私が講師を務める勉強会に参加してくださる

25名ほどの方々が呼びかけに応じてくださった程度でした。

 

それが年が明け、セミナー開催が近づくにつれ、

参加申し込みが相次ぎ、私は二人の講師に

「次も開いてほしいという要望が出ると思うので、

宜しくお願いします」とお願いしていました。

 

実際に開いて、参加者の感想を聞くと、

同じスタイルのセミナーを開いてほしいとの

要望を多くの方からいただきました。

 

自分が関心を持っていることに、焦点の当たる

説明があったからだと思います。

個別銘柄の評価の受け止めは

参加された方々で異なるようでした、

持ち株を点検する良い機会になったように思います。


両講師には前もって了解いただき、セミナー当日も

お願いしましたので、了承をいただいていますので、

しばらく時をおいたあと、今回と同様のセミナーを

東京で開きます。楽しみにしてください。


2月10日の中国株・ベトナム株セミナー(講師・深堀氏、平本氏)の夜、
私は参加いただいた方々にお礼のメールを送りしましたところ、
翌日、実に多くの方々から実に多くの方々から
セミナーへの感想を伝えるメールをいただきました。
その中から三つ紹介させていただきます。

〇「昨日は楽しいセミナーをありがとうございました。
邱先生ファンが待ち望む最良の形のセミナーだったと思います。

懇談会では、遠くからいらっしゃってる方が大勢いるにもかかわらず
なるべく末席を選んだつもりだったのですが
深堀さんのお隣に座ってしまい、恐縮しています。
ですが、そのおかげで
いろいろなお話やアドバイスをうかがうことができました。

邱先生がお亡くなりになって以後、
私を含めて皆様不安でしたでしょうが
仕切り直しの態勢が確認できて、
ヤル 気が復活した方が大勢おられると思います。

ありがとうございました。」

二つ目のメール。
〇「昨日は会の開催お疲れ様でした。
邱先生没後、中国株情報が不足しがちな中、
深堀さんの話は大変貴重です。
合わせてベトナム株も伺え、とても勉強になりました。
この中国、ベトナム株勉強会が
継続的に続くと邱友会以上のものになる気がします。
何れにせよ、有難うございました。
奥様はじめ、スタッフの皆様にも宜しくお伝え下さい。」

三つ目のメール
「「先日は、大変有意義なセミナーお手配、設定ありがとうございました。
自分の中で、なかなか損切りできない株があったんですが、
処分することに決めました。
邱先生のセミナー上海で会ったTさんにも
久しぶりにお会いできて嬉しかったです。
邱先生の株解説セミナーと違っても、
なぜ株が上がったのか時代背景、理由、
おそらく聞けることのできない状況を詳細細かく、
大変勉強になり、私の者でも、理解できました。
講師の深堀様、平本様にも熱意のある本音で
説明を聞けたことに本当に参加できてよかったと思います。
今後の両氏合同のセミナー開催も期待しております。」

多くのメールをいただいて、
私の予感が的中したと思ったのは
次回も同様の勉強会を開けとの
ご要望が多かったことです。

2月10日の中国株・ベトナム株セミナー(講師・深堀氏、平本氏)を開き、
懇親会も行ったあと、東京で泊まった私は
このセミナーに参加いただいた方々と二人の講師に
主宰者として次のような趣旨のお礼のメールを送りました。
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 本日のセミナーに向けて各位から、暖かいご配慮、ご支援をいただきました。
 重ねてお礼申し上げます。

 深堀様と平本様におかれては、私たち邱ファンの
 今の関心事にふれる
お話をいただき、今後に向けての
 問題意識を深めることができ、感謝しています。
 ありがとうございました。
また、懇親会も、皆様相互の意見交換や旧交を暖めるシーンに数多く接しました。
お忙しいなか、ご利用いただきましたこと、深くお礼申し上げます。
 
(1)今回のセミナー、開催前の熱気を受け、今回だけでなく
 次回ものとのご意向を感じ、両講師にお願いをしていました。
 この予感、当たっていたと感じ、次回のセミナー、しばらく時をおいた後、
 開催する方向で動かせていただきます。
 
(2)平本講師のベトナムのお話しで、ベトナムへの関心が高またようで
  8月私の方で企画しているホーチミン視察について、
  数人の方からご参加のご意向をいただき、実現の可能性が高まりました。
  後日、大まかなプランをお伝えさせていただきます。

(3)邱永漢先生との出会いにより、実に多くのことを学ばせていただいた
  学徒の1人として、私はこれまで以上に、邱ファンの幸せのため、
  自分んいできることについて最善の努力をしていいます。
  引き続いての叱咤激励のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
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興奮冷めやらぬなかで書きましたので、(3)など
言い過ぎの面がありますが、私の実感に変わりはありません。

2月10日の中国株、ベトナム株の開催に当たっては

前もって三つつのことを用意しました。

一つは、参加いただく方々に事前に

「聞きたいこと」「知りたいこと」をお願いしたことです。

質問するというのは、私たちはあまり得手ではありませんが、

質問いただくことで、講師は参加いただく方々の関心に沿う形で

話を進めることになり、聴く側にととっても有益です。

結果として、50人の参加者のうち、10名強の方々から

質問をいただき、二人の講師には

参加者の関心ごとに沿う形で話していただくようお願いしました。

二つは、参加される方々のほとんどすべてが

邱永漢先生の信奉者で、同好の士との交流を求めているので

セミナー後、交流を楽しんでいただける夕食懇親会を企画しました。

結果として、セミナーに集まられた50名の方々うち、

30名強の方々が懇親会にも参加いただきました。

三つは、これほど多くの方々が集まられるというのは

私が呼びかけているというより、邱先生が呼びかけておらるのでは

と感じ、アジア関連、株式投資関連、生き方関連の先生の

ご著作を60冊ほど、本棚から会場に運び、皆様に

1,2冊受けとっていただくことにしました。

これらの工夫が多少功を奏したかもしれません、

60冊の本はセミナーが始まる前に、ほとんどすべて

参加いただいた方々の手に移り、

またセミナーでは中国株、ベトナム株に投資されている

方々の関心にふれる説明があり、また説明後も

ギリギリまで質疑応答が続きました。

さらに懇親会でも意見交換が活発に行われるほか、

旧交を温めるシーンがあちこちで見受けられました。

そして、今回のセミナーを思い切って開催して

良かったと思いました。

去る、2月10日(日)、東京・新橋・航空会館に

全国各地から邱永漢先生に信頼を置いておられた

方々を対象に、中国株・ベトナム株の勉強会を開催し

50名の方々にお集りいただきました。


この勉強会を企画したのは、

 邱永漢先生が亡くなられ、

中国株やベトナム株の投資について

情報の発信や指針が無くなったことに

 深い悲しみを抱いておられるので

その悲しみを多少とも和らげる方法がないかとの

思いからです。
 

邱先生に代わりうる人はこの世には誰もいないけれども

先生は生前、こうしたら、失敗しないですみ、

うまく行けばチャンスをつかむことができる

という道筋を示してくれていましたから、

文殊の知恵を集めたら、これからも

前向きに投資行動を続けられるのではないか考えました。
 

そして思いついたのが、東洋証券のマネージャーとして、

邱先生の中国株勉強会を支えてこられた深堀敬三さんと

邱先生が旗を振ることでベトナムに誕生した

 ジャパン証券(旧さくら証券)現社長の平本裕志さんに

中国株とベトナム株の話をしていただくことです。

このお二人に講師役をお願いしたのが昨年10月で、

いつも私の勉強会に参加してくださる友人たちが

早速 支持してくれましたが、東京邱友会や

邱永漢中国投資考察団に参加されたされた友人たちが

そのとき一緒だった方々に知らせていただくことで

満席状態で勉強会を開くことができました。

ご支援いただいた各位にこの場を借りて

深くお礼申し上げます。

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