昨年、ベトナム・ビナミルクを訪問した時、
おりからビナミルク株が高騰していていて
シンガポールに拠点を置く
英国系複合企業「ジャーデン・マセソン」の
関連会社がビナミルク株を大量に購入したことが話題になりました。

ジャーデン・マセソンとは
香港の中国への返還時に、拠点を香港から
シンガポールに拠点を移しましたが、
阿片戦争のころから、英国が中国に進出するに際し、
黒幕的存在になってきた会社です。

さて、先日の日経新聞の報道によれば、
このジャーデン・マセソンはビナミルクの株式の10%以上保有し、
ビナミルクに取締役を派遣したとのこと。

ビナミルクの今後一層の発展が期待されるところです。