2014年、ミャンマーは日本の3大メガバンク
ほかに、銀行免許を交付しました。
その時のロイターの報道を以下に紹介します。
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ミャンマーは、日本の3メガバンクを含む外国銀行9行に銀行免許を交付した。

金融を外資に開放することにより、海外からの投資がさらに拡大することを期待している。 

ミャンマー政府は、同国に事務所を置いている

約40の外国銀行に申請資格を与え、25行が申請していた。 
 

ロイターが入手した政府の文書によると、
9行は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、
三井住友フィナンシャルグループ、
みずほフィナンシャルグルーの各銀行部門、
オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)、
中国工商銀行、シンガポールのOCBCとUOB、
タイのバンコク銀行、マレーシアのマラヤン・バンキング(メイバンク)。
 

各行は、支店を1店舗設立し、
外国企業に対し外貨建ての融資ができる。
ミャンマー企業に融資するには、現地金融機関と協力する必要がある。 
 

三菱東京UFJの広報担当者は、免許を取得したことを明らかにした。 
 

ANZの国際機関投資家向け金融部門の
アンドリュー・ゲクジー最高経営責任者(CEO)は声明で
「規模や経済的可能性、中国とインドの間にあるという戦略的位置から、
ミャンマーは中期的に地域で最も高い成長が見込まれる」
と述べた。 

今回の銀行免許は、
期間が12カ月に限定された暫定的な免許で、
この間に中銀が設定した要件を満たした上で正式な免許が交付される。
最低払込資本金は7500万ドル。
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