ハノイに拠点を置くジャパン証券の
春山社長ほか皆様のご支援をいただき、
私と友人たちは大きく変化するホーチミンの
あちこちを動き回ることができました。

そして建築工事のラッシュでに賑やかになった
サイゴン川の二区から一区に動く道中で
ルネッサンス・リバーサイドホテル・サイゴンの
そばを走り、2007年の11月ごろでしたが、
私はこのホテルのなかで、邱先生にお会いし、
お話させていただいたことを思い出しました。

私は10人強の友人たちと2回目のホーチミン視察していました。
ちょうどその時、邱先生率いるベトナム考察団も
ホーチミンに入っておられました。

バス二台の大旅行で、私の親しい友人たちも
参加していました。私は自分のセミナーに参加している友人たちを
紹介する良い機会と考え、先生ご一行が泊まられている
ホテルに親しい友人を訪ねたのです。

そしてこのホテルで楽しい懇談の時間を持てたのですが、
その時、わざわざ、先生が直に部屋を出て、
私たちと懇談くださったのです。

皆あっと驚きましたが、せっかくに機会なので、
友人一人一人が先生に質問を投げかけるようにしました、

当時、先生は「サクラ証券」の設立に向けて
ご努力されているところでした。
ですので、私は先生に対して、質問しました。

「構想中の証券会社が実現できそうか」との問いに対し
先生は「わからない」と言われただけでした。

その2年後に「サクラ証券」が誕生し、一年後に
「ジャパン証券」というなめになりました。
おかげで、私たちは日本語で、ベトナム株の売買が
できるようになったのですが、ベトナムのホテルで
先生にお会いしてからちょうど10年。
いま、ベトナムの経済発展に向けての動きが
誰の目にも明らかになってきたと感じたことでした。

「経済発展には時間がかかかる」。
ベトナムとつきあってきた私の実感です。