兵馬俑に行く途中、
かなりの人が降りるところがありました。
兵馬俑行きのお客さんをあてにした
テーマ・パークのようなところかなと
思ったりしたのですが、全くの見当違いでした。

そこは、傾国の美女、楊貴妃が利用した
温泉地だったということを帰国してから知りました。

アラチャイナさんのガイドで勉強させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「市内から東へ30キロ行った郊外の驪山のふもとにある有名な温泉池である。
周代から三千年以上の歴史を持つ。

唐代の玄宗皇帝と楊貴妃のロマンスがこの地を最も有名にしている。

3000年前に、この山が爆発して温泉が湧き出たため、
歴代の皇帝も、ここを行楽の地として大掛かりな造営をした。
玄宗皇帝も華清宮を作り、毎年冬から春にかけて、
楊貴妃を伴い、酒楽の日を明け暮れ多くのロマンスを生んだ。
「春寒くして浴を賜う華 清の池、温泉の水滑らかに凝脂を洗う。」
白楽天の「長恨歌」は二人の愛情を如実に歌うと同時に
二人の贅沢きわまった生活振りも反映している。

現在、かつての楊貴妃が「凝脂」を洗っていた
浴槽が昔のまま保存されている。
楊貴妃が入浴したとされる「海棠湯」は、海棠の花の形をしている。
玄宗が入ったといわれている「蓮花湯」と
「海棠湯」、「星辰湯」は復元され
華清宮御湯遺跡博物館として一般公開されている。
湯泉は、現在でも入浴でき、リューマチや関節炎に効果があるという。
華清池は、1936年に西安事件が起きた場所としても有名である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・