2015年06月

昨日、香港株についての
自分の投資口座を確かめると、
東江環保(香港株)の株数が2.5倍になっていました。
1株につき1,5株分割が反映されたわけです。

この株を紹介くださったのは何年前でしょう
邱先生ですが、自分の持株のなかで一番成績がいいので
パッとしない株を売り、この東江環保への重点投資を決め
今年1。2月のセミナーで、そのことを伝えました。

すると、運がよかったのでしょう、
この株はその後、1株につき1,5株分割を発表し、
実際、2.5株になり、株の醍醐味を感じました。

次の東江環保はなんでしょう。
そう簡単には2匹目のドジョウがみつかるとは思いませんが、
7月のセミナーで推理を楽しみたいと思っています。

今年2回目のアジア株セミナー
7月4日(大阪)
http://todaseminar.com/news/popup.php?id=20130903152408
5日(名古屋)
http://todaseminar.com/news/popup.php?id=20130903152034
12日(東京)
http://todaseminar.com/news/popup.php?id=20130903151548
を開きます。

大阪、名古屋、東京の各地に
このセミナーに初めて参加いただく方々、
いつもご参加いただいている方々が
ご出席くださいます。

冒頭、私自身の香港株、ベトナム株を中心に
マレーシア株、ミャンマー関連株への投資状況をお伝えします。

また私が拠り所にしている邱永漢先生の株の原則
のエッセンスをお伝えします
(私の見るところ、会得されていない方、実に多い)。

それらたたき台にして、皆さんに意見交換いただきます。

株を通してアジア各地における変化への相乗りを
””企てたい”あるいは”楽しまれたい”と思われる方々、
どうぞご参加ください。

株をやる人の8割は損をしている。
その損に鍛えられて、少しずつ賢くなるので、
邱先生の場合は株の本を書く時も
「損をして覚える株式投資」というタイトルになるんですね。
次のコラムには、損から脱却するための一つの
知恵が書かれています。
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「お金持ちになりたい人は
勉強もしますし、努力もします。
少々小金が貯まったら、
すぐにどうやったらお金をふやせるか工夫します。
いまの世の中だと
すぐ思い立つのは株式投資です。
でも実際にやって見ると、儲かるどころか、
お金をまきあげられるカラクリのアミに
ひっかかるようなものです。
それでもやる人が多いのは、
株は財産を保持する手段の一つだし、
ちゃんと法則を守れば、
財産をふやすことのできる
利殖の道の一つだからです。

但し証券会社のセールスマンの言うことをきいたら、
大体うまく行きません。
あなたより少ししか収入のない人の言うことをきいて
どうしてあなたがお金持ちになれるのですか。
相場をやってお金持ちになれるなどと
考えないことです。
株を持っていて一番成功した人は
成長する会社の社長さんで、
株が下がっても売るに売れずに
涙をのんで持ちこたえた人たちです。
その眞似をしたい人は
損をしながら株式投資の要領を身につけて下さい。」
(出典:もしQ 。2005年11月25日)

 「株で儲けるのはとても難しいんですよ」という
邱先生のコラムを読んで
すぐにも思い出したのは
株をやって、儲かっているのは2割で、8割の人は
損をしているという見解です。
次の一文は先生のそうした見方を伝えるものです。
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「すべての上場株は
必らず誰かによって所有されていますから、
株が上がれば株を持っている人は儲かったことになるし、
株が下がれば損をしたことになります。
しかし、株をやっている人は売ったり買ったりしますから、
安い時に買って高い時に売れば儲かりますが、
反対に高い時に買って安い時に売れば逆に損をします。

ところが、大衆心理は上昇期は安心買いをしますが、
暴落をすると狼狽売りをします。
株は安い時に買わないと駄目なんだといくら説明しても、
安い時に買う人は滅多にいません。
つまり人の買いたがらない時に
意を決して株を買う人は精々全体の2割で、
上昇期に高値でとびつき買いをする人が
8割ということになります。

従って株をやって儲かる人は投資人口の20%で、
80%はよく計算して見たら、
逆に損をしていることになります。
株は上がったり下がったりするので
錯覚を起しがちですが、
大半の人はよそで稼いだお金をせっせと兜町に持ってきて
鎧橋の上から川の中に捨てている勘定になっているのです。」

(出典:もしもしQさん、第1045回
株で儲かる人も全体の2割です)

 

同じことを言うにも表現をいろいろ工夫されたのが
邱先生です。先日、先生のコラムを再読していて、
「株で儲けるのはとても難しいんですよ」というコラムに
再会しました。
先生が株ついて書かれた評論文は数多いですが、
『株は難しい」という表現を使われたのは、初めてだと思います。
これまた、真実をついた言葉だと思います。
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「少しお金ができるようになると、
人は誰でも株をやって見たくなります。
安く買って高くなって売ればいいのですから、
そんなに難しいことではないと思ってしまいます。

ところが、実際にやって見ると、
たったそれだけのことがなかなかうまくやれないのです。

どうしてかというと、いつが安くて、いつが高いかは
実際に起って見ないとわからないからです。

安いと思って買ったらそこが高値で、
高値と思って売ったら、もっと高くなるということが
いくらでも起ります。

ところが、人は高くなると買いたくなり、安くなると買い控えます。
その証拠に株価の高い時は取引高がふえるのに、
安くなると買う人がいなくなって取引高が激減します。

それなら買う人がいなくなって
株が下がった時に買えばいいじゃないかということになりますが、
実際にやって見ると、それがなかなかうまく行かないのです。

というのも株価が安くなる時は、
色々と悪いニュースや条件が重なって、
クロウトでも手を出しにくくなるのが株の世界だからです。

ですから株で儲かる人は人がやりたがらない時に
思い切ってやる人ということになりますが、
そんなことのできる人は滅多におりません。

じゃ誰が株で金の儲かる人かというと、
安い時に我慢して株を売らず、
高くなってからも売らない人ということになります。

つまり我慢のできる人が株で儲かる人ということになるのです。
そんな人いるかということになりますが、それがいるのです。

上場会社の社長さんは自分の持っている株を売るに売れません。
どんなに安くなっても投げるに投げられないし、

どんなに高くなっても自分の会社の株で鞘を抜くわけには行きません。
その代わり自分のやっている事業をよくするために
全力をあげなければいけません。

そういう社長のいる会社を探がし出して来て、
その会社の社長さんの真似をすればいいのです。

あなたにたったそれだけの根気と辛抱強さがありますか。
株が下がってあわてふためく人に
そんなことができるわけがありませんよ。」
(出典:もしもしQさん「2012年4月1

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