健康上、厳しい状況におかれている友人から
「希望」を持って生きるようにしていると
言われ、刺激を受けると同時に、
前から「希望」の2字に興味をもっていたことに気づきました。
それは、東大経済学部教授で労働経済を専攻している
玄田教授が「希望学」というジャンルの研究に
取り組んでいることでした。
玄田教授が研究対象にしている「希望」は
若い人たちの問題を対象にしていて
私のような高齢者、老齢者の問題は
対象外になていることは知っていたのですが、
「希望」という言葉には興味が惹かれます。
そこで、この機会に、玄田教授が著されている
「希望のつくり方」(岩波新書)と
「希望学」(中公新書ラクレ)を入手する手続きをとりました。