2014年04月

記録をたどると私たち夫婦が
香港島にあったザ・リッツカールトン・香港に
泊まったのは2007年で、7年も前のことでした。
朝食が美味しかったことが印象深いです。

このことを、香港に行ったら、いつも
マンダリン・オリエンタル香港に泊まるという
友人に話すると、食事が一番美味しいのは
リッツカールトンで、朝はマンダリンを出て、
リッツカールトンで食べるのですとおっしゃいました。

ただ、私たちが泊まったあと、すぐ閉鎖になり、
高いビルに移るのだと知らされました。
私は、てっきり、香港島にできる(いまはもう出来ている)
国際金融中心のなかに移るのかなと思っていましたが、
西九龍にできた、いま香港の一番高い建物の中に
移ったのですね。

ALL ABOUTで香港ガイドを担当されたリン美雪様が
次のように紹介してくれています。

「西九龍の開発エリアに、ひときわ目立つニョキニョキとしたビル。
世界で4番目に高いインタ-ナショナル・コマースセンター(環球貿易広場)
略してICCの中に、世界で一番高いところに位置するホテルが2
011年3月29日にオープンしました!
以前はセントラルにあった『ザ・リッツ・カールトン香港』です。
その魅力をご紹介しましょう。

9階のエントランスロビーからエレベーターに乗ると、
一気に103階のチェックインロビーへ到着。
106階から117階までの312ある客室からの眺めは
ヴィクトリア湾、もしくは九龍の街がのぞめます。
あまりにも高層なので、建物からというよりはまるで
ヘリコプターからの眺めのよう。
スイートには備え付けの望遠鏡もあるので、
じっくりと香港の街を観察できます。
大理石のバスルーム、ネスプレッソのコーヒーメーカー、
インターネットのワイアレスネットワークなど
旅行者が必要とするものが全部揃っているので、
快適な滞在は保証付き。

世界一の高さを誇るホテル、ザ・リッツ・カールトン香港。
宿泊料金も5000香港ドル(約51,000円)からと決して安価ではありません……。
宿泊はちょっと予算オーバーという人におすすめしたいのが、
102階に集まる羨望自慢のレストラン&バー。
イタリアンや広東料理などのレストランがあり、
どこのレストランからも抜群の羨望と美食が味わえます。」

ご案内は続きますが、雲がかかった時は
視界が開けないこともあることも書かれています。

今回は私にとってはビジネス色の強い旅なので、
泊まりませんが、ビジネスを離れ、贅沢気分を
満喫したくなったら、ここに泊まらせて頂きたいと
考えています。

6月13日、香港の銅鑼湾にオフィスを構える
日本アジア証券香港社お三牧社長を訪れます。

何人かの友人がご一緒してくれますが、
いっそ、香港に行くのなら、その前後に
香港やマカオを見て回りたいとおっしゃる
ゃる友人もいます。
そこで、最近の香港事情を確かめましたが、
香港島にも、九龍地区にも大変背の高い
ビルができています。

香港島には「国際金融中心」という建物が完成し、
また九龍地区の先端部に、「天際100(スカイ100)」という
これまた背の高いビルができています。

そして、私たち夫婦にとっては懐かしい
リッツカールトンはかつては香港島にありましたが
いま、後者の「天際100(スカイ100)」に移ったようです。


リッツカールトンについての日本の旅行会社のコメントです。
「香港の摩天楼の中にそびえ立つ490mの新ランドマークが誕生。
ザ・リッツ・カールトンホテル香港は、
世界一高いホテルとして香港に華々しく再オープンいたしました。
ホテルは商業施設、高級コンドミニアム、
店舗を併設したInternational Commerce Centre (ICC)の
102階から118階にあり、ビクトリアハーバー、香港島、新界地区の
壮大な景色をご覧いただけます。

ホスピタリティの伝統に培われた高級ホテル、
ザ・リッツ・カールトン香港では、
洗練された雰囲気と優雅さでお客様をお迎えいたします。」

泊まるにはかなりの勇気が必要な必要なほどに、
宿泊料金が何倍にもあがっていますが、
「天際100(スカイ100)」は展望台があり、
香港の新名所になているので、少なくとも
ここには立ち寄りたいと
思っています。

二日目の朝、私は原宿駅表参道口にでました。
日曜日ということもあるのでしょう、
10時頃でしたが、
駅の改札口の前には
大勢の老若男女でいっぱいです。

この日の目的は、東京オリンピックの翌年に
できた、コープ・オリンピアという大きなマンションの1階、
南国酒家で
午後からの勉強会に参加いただく友人たちと
一緒に食事をすることです。

コープ・オリンピアや南国酒家は
いつも原宿に来るたび、いつも見ていますが、
実際に近づき南国酒家で食事をいただくのは初めてです。

思えば、南国酒家という中華料理店
名前を知ったのは、1976(昭和51)年のことです。

北九州市の八幡製鉄所から
本社(東京)に転勤になり、羽田空港で
「東京見て歩き地図」と「東京食べ歩き地図」
という折りたたみ式の地図を買いました。

そして、社宅に入るまでのしばしの間、
会社の寮に入り、そこから二つの地図をもって
東京の街に出かけました。

一番最初に訪れたのが、原宿で、
「東京食べ歩き地図」を見ると、
南国酒家の紹介があり、実際に
そのレストランの場所も確かめました。

ただ、この辺の店は私には高級すぎるように見え、
そこで、食事するのは40年強たったその日がはじめて。

大阪や静岡から来ていただいた友人、
新宿で仕事をしているが、
ここを訪れるのは初めてという東京の友人たち
と一緒に、色々な料理をとり、分けていただきました。

美味しかったです。値段もリーゾナブルでした。

食事をいああと、宴会場も見せてもらいました。
毎年12月に行っている戸田ゼミの忘年会場として
どうかと思ってのことです。

戸田ゼミの忘年会は福臨門丸ビル店と
帝国ホテル(バイキング)の交代で行い、
今年は福臨門丸の内店で開くことにしえいますが、
終わればつぎはどこと、会場のことで頭を痛めています。

今回、30人規模の宴会場があり、
再来年の忘年会会場としていいと思いました。

福臨門丸ビル店、帝国ホテル(バイキング)につぐ
3番目の会場も見つかり快適な気分になりました。







 

 

6月13日、香港銅鑼湾湾にある
日本アジア証券香港社、社長の三牧様を訪ね、
お話を伺うようにしていますが、
その目的は次のようなことです。

三牧社長は、
5年にわたって東洋証券香港社社長を務め、

昨年から日本アジア証券香港社社長に任務され
香港での証券業務体験が豊富です。

そうした体験の一端を、
昨年11月、東京でお話いただきましたが、
より広くまた深くお話いただく余地が
あるようなので、そうしたことについて
お話いただきたいということです。
 
また私と一緒に訪れる友人たちの中には、
自分の持ち株についてコメントいただきたい
と言う人も出てくるかもしれない。

その際は、極力、事前に質問事項をお伝えするが
その節は、事後的でもいいが、コメントいただきたい
ということです。

6月13日の訪問に先立ち、これらのことについて
お願いし、ご了解いただだき、訪問させていただくものです。

ご興味をお持ちになられる方々のご参加をお待ち申し上げます。

昨年、11月、私が主宰するアジア株セミナーで、
日本アジア証券香港社の社長、三上様が
ジャパン証券社長、平本様と一緒に講演してくださいました。

講演のあと之夕食懇談会にもご参加いただき、
参加された方々と名刺を交換いただき、
香港に帰られてから、参加された方々に
次のメッセージを送ってくださいました。


「先日、戸田先生のセミナーにて
お会いさせて頂きました日本アジア証券の三牧です。

今回、会場にてご挨拶頂いた方々
(名刺交換をさせて頂いた方、
名刺にアドレスが書かれている方のみとなりますが)
に改めてご挨拶申し上げます。

先日、セミナーを通じて
皆様にお会いする事が出来、大変光栄に存じます。

わたくしも前職(東洋証券)より、
邱永漢先生にいろいろとお世話になり、
今回もこの様な形で邱永漢先生を慕っていらっしゃった方々と
同じ想いで対応させて頂けました事、心より感謝致します。

また奇遇な機会を与えて頂き誠に有難うございました。
セミナーでは、まだまだ多くの事や
重要な事などを十分お伝え出来ていなかったのではないか
と後悔の念に耐えません。

今後とも宜しくお願い申し上げます。
また香港にいらっしゃる事がございましたら、
ぜひとも弊社へお立ち寄り頂けます様、
宜しくお願い申し上げます。

皆様におかれましては、
今年の日本は例年にない厳冬と聞いております。
お風邪など引かぬ様十分ご自愛下さいませ。

またお会い出来ます事を大変楽しみにしております。」

香港への歓迎メッセージがあふれ、
楽しく読ませていただきました。

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