2012年05月

いまから5年前、ホーチミンにツアーを組もうとしました。
そのとき、私が必死になって探したのが、ホーチミンに拠点を持ち、
私のように経済視察が主で、観光はその次という目的をもった
ツアーの手伝いをしてくれる現地旅行会社を見つけることでした。

幸い、APECスケッチトラベル部門という組織が見つかり、
窓口を務める日本人女性とメール交換することで、
自分の目的に沿ったツアー(=セミナー、勉強会)を
ホーチミンで実施することができました。

今回、友人の間から [ヤンゴンに行きたい」という要望ができ、
「じゃ、やりましょう」と決めたのは、このAPECスケッチトラベル部門が
ベトナムだけでなく、ミャンマーへの旅行案内も行っている
ことを知ったからです。

ですが、レディーメイドの観光旅行でなく、
個人としての株式投資の可能性を求める
人たちに合致した視察プランを練るには
ヤンゴンに拠点を置き、経済視察も受け入れてくれる
旅行会社があれば、それに越したことはありません。

ということで、ヤンゴン視察を決めたあと、
すぐに取り組んだのが、そういう性質の旅行会社です。
いろいろな方法で探す中、そういう会社が見つかりました。
 
また、私のセミナーに参加いただいた方が、
一昨年、ミャンマーを旅し、そのとき、日本語で
案内してくれた旅行会社についての情報も得ました。

こうして現地の旅行会社として二つの会社がみつかり、
それぞれの会社に私の意図を伝え、
いま視察プランを練っていることろです。
メール交換するなかで、初期の目的を満たす
視察プランがで出来上がる予感がしています。

 

今日、日経朝刊を開くと、第一面に
いすゞ、ミャンマー進出
トラック生産、製造業集積はずみ。
とあり、次の記事が掲載されています。 


いすゞ自動車はミャンマーでトラックの生産を始める。
最大都市のヤンゴンで今年度中にも組み立て工場を取得する。
民主化が進むミャンマーでは将来の経済成長を見込んで
日野自動車や三菱ふそうトラック・バスも現地生産の検討に入り、
欧米・韓国勢に先駆けようとしている。
素材や部品産業への波及効果が大きい自動車メーカーの
進出は、日本の製造業の集積が進むきっかけになりそうだ。

この国に8月視察に行こうとしていますので、
記事の内容を入念に読みました。
興味深いのは併記されている
アジアの主要な製造拠点の人件費(単位 ドル)です。

武漢 333
広州 352 
バンコック 286
テェンナイ 260 
ホーチミン 130 
ヤンゴン  68 

目を引くのは
ヤンゴンの人件費の安さです。
ホーチミンの2分の1 
武漢や広州の5分の1です。

いくら安くても労働資源が
ただの石ころのようなものであれば、
期待できませんが、磨けば玉になるものなら
将来が楽しみです。

いすゞが進出し、日野自動車や三菱ふそうも
トラック・バスも現地生産の検討しているということは
ミャンマーの労働資源は磨けば玉になるものだ
ということなのでしょう。 

 

 

 

8月11日に日本を出発して14にまで
ベトナムの首都、ハノイを視察し、そのあと、
8月15日から19日までの間、
ヤンゴンとバンコッを訪ねるセミナーを開きます。

 

「これからはミャンマーにも行きたい」
とおっしゃる方々のご要望を受け、
私も行きたいと思っていたので
実施を決めたのですが、
この視察セミナーをHPでお伝えすると、
数人のかたから、時間の関係から
ハノイには行けないが、
ヤンゴン視察には参加したいが
どうですかとの打診を受けるようになりました。


結果として、いまのところ、
8月中旬の盆休みの間の視察に関し、
ハノイ、ヤンゴン、サイゴンを通して
参加される方が5名、
ベトナム視察だけの方が1名、
ヤンゴンとサイゴン視察の方が3名と
どちらかと言えば今回は
ハノイよりヤンゴンへの視察を
志向される方が多くなっています。

 

このことは、私の事前の予想を覆すもので、
友人たちの間で、ミャンマーへへの関心が
高まっていることを感じているところです。

 

長くミャンマーを治めてきた軍事政権が
これまでの政治姿勢を緩和させ、
外国からの進出を求め、それをテコにして
経済を発展をさせる方向に舵を切ったことや
日本の会社もミャンマーに足しげく
運ぶようになったことが報道されだしたこと、
また邱永漢先生が、お元気であれば
6月にミャンマーを訪れる計画をお持ちであった
ことも関係しているかもしれません。

いずれにしても、これから大きく
変わりそうな国の現状をいまの時点で
よく見ておきたいとおっしゃる
方々が増えてきていることは確実です。

 

私のベトナム初視察は2007年、5年前のことで

ホーチミン(旧サイゴン)から始まりました。

ベトナムのなかで経済が最も発展している地域が

ホーチミンで、ハノイは遅れていると思っていたので、

訪問先としてホーチミンを選んだのです。

 

ただ、ホーチミンに行って、

進出している日系企業に聞いたところ、

いま日本企業が積極的に進出し、

続々大規模工場がつくられているのは

ハノイ郊外のベトナム北部だと教えられ

ベトナムのことをより深く知ろうと思ったら、

ハノイにも行かないといけないと思いました。

2年前、邱永漢先生の肝いりで

ベトナムでただ一つの日系証券会社、

ジャパン証券がハノイに設立され、

これはラッキーと思い、お願いして

ハノイに拠点を置く上場会社に

案内してもらいました。


そのとき、訪れたのが

ホアパット鉄鋼グループ(HAP)や

ビンコム不動産(現在のビングループ、VIC)

で、2007年時点では上場されおらず、

私にとっては初対面の会社でした。

 

予備知識も乏しく、

どんな会社なのだろうと思いながら

訪れたのですが、その前後に訪れた

ホーチミンに拠点を置く会社と比較し、

遜色ない、というより、ベトナムを代表する

有数の会社だとの印象を受け、

私のハノイに対する印象がガラッと変わりました。

 

そういうことがわかったのも、

実際に足を運んで会社訪問を重ねたからです。

ベトナムの経済発展に関心を持ち、

ベトナムの上場会社の株を持つことで、

自分の資産を増やしたいと思われる方は

8月11日から15日までのベトナム視察にご参加ください。

 

今年の盆休みの8月13と14日、

ハノイに拠点をおく上場会社を訪れます。

 

この訪問に参加の意向を表明されている方から

訪問先の重点候補会社はどこかとの

ご質問をいただきました。

 

企業と交渉いただくのはJSI(ジャパン証券)で、

そちらにお願いしているのは次の会社ですと返事しました。

 

(1)不動産のビン・グループ(VIC)、
ハノイでも、ホーチミンでも毎回訪問しているが
今回はハノイに設立された新しい本社を訪ねたい。

(2)ホア・パット鉄鋼グループ(HPG),
6人で起業し、いまや一万人の規模に
成長している会社で、過去2回、訪問している会社。

(4)パオ・ビエットグループ(BHV)(保険)

日本生命や東京海上火災を目指している

ベトナムの保険会社。

(5)ベトナム最大のIT企業、FPT(IT)。

過去2回、訪問を断られているが
今回も再挑戦したい。

 

そして、いまベトナムの会社は忙しさを増していて、

交渉は間単に決まらず、前回など、決定したのは

一週間前で、最終決定まで、辛抱づよくお待ちいただきたいと

お願いしました。

 

そのように答えたちょうどその日、

JSI社から、上記①のVICの

株式配当として・株式割当:1000対275

(+2011年株式配当: 株式割当:1000対124)

(+2012年第1四半期株式配当: 株式割当:1000対151)

の発表があったことを伝えてくれました。

 

ベトナムの会社は頼もしく、期待のしがいがあると

感じました。

 

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