千葉県八街市で農業に従事している
独身青年たちとお会いして、
青年たちに仕事の内容や
生活の信念や信条にしていることなどを
聞きました。
答えにくい質問だたと思いますが、
農業は人間が生きていく上に
必要、欠くことできないエネルギー源を
提供することに“生きがい””働きがい“
を感じているなどと話してくれました。
こうした青年たちの話を聞き、
この青年たちを伴侶にして
自分の人生を全うしたいと思う
女性が現れるのではと感じました。
というのも、いまは経済が成熟し
デフレ基調が続き、仕事を得るのも
簡単ではなくなっています。
こうした時代傾向のなか、
人間の命に直結するエネルギー源を
生産、提供する仕事に“価値”と
“安定”を感じる女性が結構
いるのではと感じたからです。
その素朴な思いを話したところ、
リーダー格になっている青年が、
相槌を打ち、昨年、近隣の農村地域で
行われた婚活イベントには、
予想を超える数の女性が集まり、
男性が足りないので、
自分が借り出されたという体験を
話してくれました。
「それはいつごろのことですか」
「どんなところで、どんなイベントがあったのですか」
「個々の男女の意思疎通はどうやって図られたのですか」
「近隣の地域の方々は自分たちのイベントを
どのような形で発信したのでうか」
と聞き、具体的な答えが返ってきました。
これだけの体験があれば
そう難しい話ではありません。
八街の特徴は背後に控える
大きな消費地に多彩な野菜を供給する
裕福な地域で、都会にも近いということです。
そうした思いを込め、プロジェクトの名前を
「婚活ロジェクト
ーハッピー野菜ライフ
ーチーム チーム 八街っ子」
と決めました。
3月中旬、再度集まって、
活への意志とイベント内容を
発信できるよう打ち合わせることにしました。
全国各地の20代、30代の未婚女性の皆さん
地図を開いて、八街の位置をお確かめください。