セミナーを行う形式には、
学校の教室のように、講師に向かって、
参加者が一列に並ぶスタイルと、
講師も参加者も互い顔が見える形で
並ぶ口型のスタイルの二つがあります。
例えば、昨年8月のベトナム株セミナーでは
50人を超える方々が参加されましたので
このスクール形式で行ないました。
この形式は
多くの方に参加いただける
というのがメリットがあります。
一方、講師が参加者に向かって
一方的に話すということになりがちで
参加者が講師に向かって質問したり、
自分の意見を述べることが難しくなります。
一方、私のセミナーは、
参加者がそれほど多くないということもありますが、
互いに顔をつき合わせながら
自由に質問したり、意見を言い合いながら
行うのが良いと考えていますので
だいたい口型に並んでいただく形で
運営しています。
さて、3日後の1月29日のセミナーですが
口型の配置だと30名、
スクール形式だと36名が定員
という部屋で行います。
私は口型形式の
セミナーを好み、定員30名で
参加いただく方々を募集し、
30名になった時点で
「満席になりました」と
表示しました。
しかし、その後、親しい友人から
どうしても参加したいとのご要望があり
やむなく、スクール形式で
行うことにしました。
でも、私はもともと自由な雰囲気での
セミナーを好無人間ですので、
参加いただく皆様はどんどん質問したり
ご意見を述べください。
株の前では皆平等ですから。