2011年01月

4月29日の株のセミナーでは

参加いただいた方々に邱永漢さんの

「もしもしQさんQさんよ」シリーズの

最新版『もっと中国の研究を』

『人民元高に負けるな中国株』

をお配りしました。

 

これらの本は不肖、私が編集と解説を

担当させていただいているわけですが、

「本のタイトル」と「まえがき」と

「帯のタイトル」には読者への

邱さんからメッセージが篭っていますので、

注目いただきたい旨、コメントました。

 

さて、セミナーの始まりですが、

参加いただいた方々のお名前を記した

ペーパーに従い、お一人お一人の

プロフィールを紹介をすることから

はじめました。

 

セミナー会場は東京ですが、

東は宮城、西は福岡から

参加いただいていまして、

皆さんから見ると初対面の方が

多かったと思います。

 

今回のセミナーに参加いただいた方々は30名。

このうち、25名の方は前から

私のセミナーに参加いただいています。

また5名の方は初対面ですが、
いずれの方とも、メールの交換を交わし、

株についての関心のありかをうかがっていまして

初対面という感じはありません。

 

平成5年、3回目の邱永漢中国投資考察団に一緒に

参加し、ともに「三全公寓」を買ったFさん。

 

平成9年、戸田ゼミの最初のセミナーに参加いただき、

いま海外投資にかかわる税金セミナーを

サポートしてくれているMさん。

小生の自著

『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』

に載せていた我が家の電話番号を手がかりに電話くださり

名古屋でのセミナーのキッカケをつくってくださったSさん。

 

その名古屋セミナーの初回から参加し

生まれたばかりの赤ちゃんを抱いて

上海セミナーに参加し、現在、戸田ゼミ通信で

コラムを連載いただいているIさん。

 

邱さんの高い海外投資考察旅行に
毎回参加され、邱さんが注目した
銘柄はすべてお買いになっていて
戸田ゼミ「特別顧問」のSさん。

 

邱さんのアメリカ投資で大きな損を出すも

香港投資でその損を埋めて余りある

益を出すという経験の持ち主で

戸田ゼミでは毎回、参加者の皆さんに

お土産をおくってくださるSさん
(今回もおいしいお饅頭全員に配ってくださいました)。

 

また3年前一緒にホーチミンを訪れ

現在は機械メーカーのタイ支店長(在バンコック)

として活躍されているKさん。

 

といった具合で紹介しているうちに

セミナー会場は見る見る間に
楽しい雰囲気が漂い出しました。

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今回の株のセミナーの体験と

3月19日~23日、ハノイ投資セミナー(現在募集中)

を踏まえ、次のスケジュールで株のセミナーを開きます。

4月29日福岡。4月30日大阪。5月1日東京。

中国株とベトナム株に関心をお持ちの方々の

ご参加をお待ち申し上げます。

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昨日、今年の重要テーマの一つであった

中国株・ベトナム株セミナーを行いました。

実に、実に楽しい勉強会でした。

それが一晩過ぎた今朝の感想です。

 

私は現在67歳ですが、50歳から
問題解決セミナーの講師をはじめ、

60歳から、大好きな邱永漢さんのサイト、

「もしもしQさんQさん」でコラム

「お知恵拝借」を連載し、以来、

人生設計や理財(株や不動産への投資)を

テーマにしたセミナーを開くようになりました。

 

こうした講師生活を続けて

17年もの年月がたっていますが、

セミナー運営に一つの定式のようなもの

があると感じています。

 

それは講師自身が

楽しかったと思うセミナーは、

受講いただいた方から見て、

何がしか得るところがあり、
役に立った、面白かった、楽しかった

という感想をいただいているということです。

 

このことが大切であることは

いうまでもありませんが、そういう意味で、

昨日の中国株とベトナム株への投資をテーマにした

セミナーは参加いただいた方にとって

それなりの意味のあるセミナーで

あったように感じます。

 

このことはセミナーのあとの

懇談会でも感じられました。

昨日のセミナーには30名の方々に

参加いただきましたが、このうち

20人くらいの方々が懇親会にも

参加いただきました。

 

懇親会では参加された方々が主役で、

私は聞き役に回るのですが、

いつも邱さんの「邱友会」に

参加され、今回はじめて私のセミナーに

参加された方が「邱友会は楽しいが、

今日のようなセミナーも楽しい」

とおっしゃっていました。

 

この話をうかがって、ことし最初の

株のセミナーはまずまずのご評価を

いただいたと私は勝手に解釈しています。

 

「定期収入をもたらしてくれる
東京のマンションを手に入れておくのがいいですよ」
と私が友人たちに呼びかけようになって、
6年くらいになります。

 

そうは言っても、

不動産を手に入れるには頭金が必要で、

また金融機関からローンを受けることが

できる環境にあることが必要です。

 

ですから、

「ハイわかりました。すぐに実行します」

というわけにはいかず、

前に踏み出すことに躊躇感を覚える人が

なかなか現われませんでした。

 

とくにバブルの頃、たくさん借金して

不動産を手に入れ、その後不動産の値段が下落し、

ピンチな状況に置かれた人たちを

見ている人たちは、不動産投資に

恐怖心を持ってしまいます。

 

しかし、2,3年たつと
いま不動産の価格が低い水準にあり、
一方、便利のいい場所では結構な値段で
貸せることを知っ人たちが

賃貸目的でマンションを手にいれる

ようになりました

 

そして、面白いことですが、
一同経験した多くの人が

もう一軒買おうという行動に出ます。

 

マンションを持つと、
6,7%の利回りでまわすことができ、

賃料でローンの返済を続けることができ、

返済を済ませた後には、まるまる賃料を

自由に使えるようになることがわかるからです。

 

そういえば、1月8日、友人から誘われて

大前研一さんの話を聞くことがありましたが、

大前さんは有利な投資法の一つとして、

流動性のある日本の不動産への投資を挙げていました。

 

私の言葉で言えば、東京の便利な場所にあり、

テナント(借り手)に恵まれ、また

売ろうと思えば売れるマンションを

手に入れるという投資法です。

 

このことに興味をもたれる方はどうぞ

2月11日(祝日)、原宿、青山一帯の

投資向きのマンション見て歩きセミナーに

ご参加ください。

 

会社勤めをしている人には

定年があります。

この定年を区切りとして

何がしかの退職金が払われますが、

それまで月々あった給料の支払いが

ピタリとなくなります。

 

このことに恐怖心をいだいた私は

それまで貯金をしたことのなかったのですが

改新してにわか貯金を始め、それを頭金にして

家を建てるための土地を買いました。

 

36歳でした。

そのことがキッカケで不動産への関心が高まり

東京の便利のいい場所にあるマンションに

ついて研究し、渋谷一丁目のマンションの一室を

手に入れました。

 

家を建てるための土地を買ってから

半年後のことでした。

そのことで、定期収入向きの

不動産を維持、管理する要領がわかり、

6、7年後に日本橋兜町の
定期収入向きマンションを手に入れました。

 

また、その翌年には横浜関内駅から

一分のマンションも手に入れ、

自分に万が一のことがあっても

家族が路頭に迷わない布陣を

敷いたことになります。

 

不動産投資はそれで十分でしたが

邱永漢さんからアジアの時代が到来する

と教えられ、その動きにタッチするため

香港の一坪ショップを手に入れたり、

邱さんが北京に建てたマンションの

一室を手に入れました。

 

この間、インフレからデフレへと

経済の貴重が変わり、いま私たちは
デフレ経済のさ中にあります。

 

いま仮に自分が40代前後にあるとして

どうするか?

 

答えは明白です。
東京の便利のいい場所にあり

貸すことで定期収入が入る
マンションの購入に向けて努力します。

そのことで、老後の経済的不安の大半が

解決できるからです。

 

そのことを伝えるのが

私の不動産見て歩きセミナーです。

関心をお持ちの方のご参加を

お待ち申し上げます。

 

いま財産を殖やす方法として

私は中国の株とベトナムの株に

投資することを勧めています。

 

ともに伸び盛りの経済で

拡大・発展を続ける会社の

株を手に入れることで、自分の

資産を殖やすことができます。

 

すでに中国株への投資では

実績を挙げた人が私の周辺でも

少なくありません。

 

これからはベトナム株で

財をなす人が現われるだろうと

期待しています。

 

この二つの株への投資と並んで

私が勧めているのが東京の

便利のいい場所にある
賃貸向けのマンションを

手に入れることです。

 

その効用は定期的に

お金が入ってくる道が

できることです。

 

会社勤めをしている人は

年をとると定年を迎えて

給料が入ってこなくなります。

 

代わりに公的年金をもらい

それで生計を営むようになりますが、

当然のことながら、これでは

最低限の生活しか営めません。

 

その補強策になるのが

定期収入が入ってくる

不動産を手に入れておくことです。

 

その不動産は私的年金として

給料が入ってこなくなったあなたの

老後を支えてくれます。

 

その具体的な方法を不動産見て歩き

セミナーでお伝えします。

次回は2月11日午前10時に

原宿・竹下口をスタートして

午後4時まで、定期収入を

得られる不動産(マンション)を

見て歩きます。

 

老後の生活に不安を感じておられる方々の

ご参加をお待ち申し上げます。

 

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