2010年03月

327日、ママさんに連れられて
わが家を訪ねられた遠来の高校生、中学生の
皆さんは、その日、品川のホテルに泊まり、
皇居一周バスを楽しんでご自宅に帰られました。

その日の夜、3人からお礼状をいただきました。

ご了解をいただき、ここに紹介させていただきます。

○ ママさんから

昨日は貴重な時間を作っていただきありがとうございました。

親子共々、これからの目標に向かってよい刺激をいただきました。

子どもたちそれぞれにお話を伺い、思うところがあったようです。

東京から戻り、すぐに書店に行き、先生から
紹介していただいたものの中で

書店並んでいたものは購入していきました。

また、昨日のまとめまで送っていただきありがとうございました。

もし、先生の都合がよければ、夏休みに計画の報告に
伺わせていただきたいねと子どもたちとも話をしました。

奥さまにもいろいろとお世話をしていただきありがとうございました。

おいしいおみやげまでいただき恐縮しています。よろしくお伝えください。

 ○ 新中学2年の妹さんから

  昨日は色々な聞かせてくださりありがとうございました。

先生のお話のなかでも、一番印象に残ったのは
「勉強は遊びだ」という話です。

今まで私は「勉強なんてつまらない」と思っていましたが、
少しずつやる気がでてきました。

早速今日、斎藤孝さんの「算数なんてカンタンだ」を読みました。

とても面白く、参考になりました。

これからは、ダラダラと勉強をやるのではなく、

計画表を立ててやっていきます。

「目標」と「目的」をしっかりと決めて頑張っていこうと思います。

 
○ 新高校1年生のお兄ちゃんから

先日は僕たちのために朝からありがとうございました。

あれだけのテキストを見て、
高校の勉強はスタートダッシュをかけなきゃいけないと思いました。

そして勉強計画をたてて、しっかりやっていこうと思います。

今度伺わせていたただくときには、ちゃんとよい報告が
できるようにしていきたいです。

いまは送ってもらったテキストがとどくのを楽しみにしています。

いただいメールは以上です。
拝見し、来ていただいて良かったと思いました。

新高校1年のお兄ちゃんと新中学2年の妹さんに
あわせて50冊以上の本を集めましたので
それぞれの本の説明だけで4時間近くかかりました。

そのあと、私が伝えたことは次のようなことです。

(1)物事の結果=客観的条件+主体的努力。

つまり、大学の受験も含め、
物事がうまく行くかどうかには
置かれた状況(客観的条件)や
運も関係するけれども
主体的努力をどれだけ発揮したか
つまり自分がどれだけ考え、行動したか
が結果を大きく左右する。

 (2)その第一歩として

まず「目的」(例えば司法の分野で活躍する)
と「目標」(第一歩として京大法学部に進学する)
の二つを考え、自分への宣言文として言葉にして書くこと。

(3)続いて「目標」を達成するため、「計画」
(どの教材をいつまでに仕上げるかの予定表)
を自分で立てること。つまり、学校や塾や今日渡された
本などを参考に自分なりの「勉強計画」を立てること。

(4)「遊ぶのは楽しいけれど、勉強は退屈で面白くない」
など、勉強を遊びに対立するものだ考えがちだけど
「勉強は遊びの一つ」で「打ち込めばこれほど楽しい遊びは
ないことがわかる」ということ。

だいたいこういうことを、話しました。
そして春が過ぎ、その次には夏がやってくる、
夏休みになったら、それまで勉強したことを確かめ、
今後の計画をより具体化すると良いですね、
気が向けばこういうその時、また
こういう機会をもっても良いですよ
話しました。


お兄ちゃんと妹さんは神妙な顔をして
私の話しを聞いていましたが、
私としてはいつもとは違う体験を
させていただき、楽しい一日でした。

子供たちへの勉強サポートの話が続いていますが、
3
27日は、遠方から新高校1年生の男子と

新中学2年生の女子の兄妹がママさんと一緒に

わが家にお見えになりました。

この兄妹は4年前、私が香港、深セン、東莞への
セミナーを行った時、両親に連れられて、
参加いただき、以来交流が続いています。

当時中学1年であったお兄さんは将来司法関係の
仕事につくことを夢見、できれば京大の法学部に
入りたいとおっしゃっています。

 

また4年前は5年だった妹さんは子供が好きなので

将来小児科医になりたいと言っています。

このように成長した二人には昨年、
ご一家がお住まいの地域に出張した時、会い、

お兄さんの方に参考になりそうな本を数冊渡し、
意見交換し、お兄さんの高校受験が終わったら、
東京見物を兼ね、わが家にきてください
と話していました。

 

それが現実のものとなったわけですが、
折角お見えになるのに、話だけではつまらないのではないか、
お兄さんについては、3年後、京大を受験するまでの間、
目を通しておくと良いと思う参考書や問題集を、
また妹さについても、医学部に進むのであれば、
中学生の間に、読んでおいたら良いと思う
参考書や読み物を揃え、それらを前にして、
話をした方がためになるのではないかと思いました。

 

そこで、最近、受験生から支持されている本などにも
目を通し、国、英、数の主要教科別にリストアップすると、
軽く5万円を上回ってしまいます。

 

ご両親に話して、本代5万円を出していただき、
お兄さん用に、総合1冊、国18冊、英13冊、数6冊、
合計、38冊、
妹さん用に総合4冊、国11冊、英4冊、数3冊、
物理1冊、合計、23
を集めました。

 

これらの本について、カンタンに解説し、
受験の心構えを話をしましたが、おかげで、
私は今の日本の大学の門のくぐり方に
かなり精しくなりました。

私が新中学一年生に
斎藤孝さんが書いた『ズバリ攻略シリーズ』
の一冊、『理科なんてカンタンだ』を見せたとき、

彼がニッコリしたのにはわけがあります。

実は、昨年春、彼のパパさんと会い
息子さんの話をうかがったあと、
「少し重いですが、息子さんに読ませてあげてください」
と私は斎藤さんによる『ガツンと一発シリーズ』12巻を
プレゼントました。

「うちの息子は本を読むのは好きなんです」
パパさんは喜んで持って帰られました。
それからに夏になり、パパさん、ママさん、
息子さん(当時小学6年生)、妹さん4人が
わが家にお見えなり、懇談しましたら、
息子さんは『ガツンと一発シリーズ』12巻を

読んだとのことです。

「へー、読んだの。すごいね。

そのなかに
『最終指令!ミッション、パッション、ハイテンション』
という本があったでしょう。
『ミッション』は『使命』、『パッション』は情熱
という意味なんだけど、『ハイテンション』という

意味だと書かれていたか、言えますか?」
と聞くと、息子さんはしばらく考えて

『上機嫌!
と元気よく答え、質問した私が驚きました。

そういう経緯がありましたので、
息子さん、つまり新中学一年生は
斎藤孝さんに親しみを持ち、
「この人が書いている本は面白い」
という印象を持ったようです。


私が、『ズバリ攻略シリーズ』の
理科、英語、算数、国語の4冊を読んで、
興味を持ったとこに付箋押して

来てくれますかとお願いしました。

 

彼のパパによると、学校や塾の先生に

言われたことに従わないところがあり、
それが心配とのことでしたが、その次の週には
4
冊の本に付箋をつけ、それぞれの箇所について
説明してくれました。

 

面白くて楽しい教材を提供すると

中学生もこちらの言い分を素直に受けてくれます。

日本のロケット開発の父、
糸川先生は高く見える目標も
いま立っている地点から目標に向かって
一直線を引き、それにそう形で

いくつかの階段を設け、それを一段、一段
上がるようにすれば到達できるとおっしゃっています。


いきなり高い目標にジャンプしようとしても

難しくて挫折するから、ますは易しいところから
始めればよいとおっしゃっているわけです。


これは勉強する側にとっても、
またコーチ役を務める側にとっても
たいへん有益なアドバイスです。

まずは最初の階段を踏むだすことが大事ですが、
コーチ側の人間は、踏み出すことが楽しくなるような
楽しい教材を見つけることでしょう。


私は中学生の勉強を手伝うことが決まってから
本屋さんに行けば、小学生や中校生向きの本も
のぞくようになりました。

そして、これは面白いと思った一冊が
斎藤孝さんが書いた『攻略シリーズ』の一冊
『理科なんてカンタンだ』です。


斎藤さんは日本が豊になったのは

理科の勉強が進んだからであるとか、
理科の進歩に貢献した人たちの伝記を

読みましょうと提言しています。

 

面白いので、しばらく立ち読みしてしまいました。
この本は小学6年生を相手に書かれてますが、
中学生、高校生、そして私たち大人が読んでも
大きな刺激を得るところが大きいだろうと思いました。

 

あとで、このシリーズには、国語、算数、英語
もあると知り、これ買って、わが家にやってきた
新中学一年生に『読んでみますか』と聞いたら、
嬉しそうな顔をして、『社会はないんですか』
と聞かれました。
そこで、4冊読んでおもしろかったら、

次は『社会』の本も読みましょうと応えました。

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