2009年08月

昨日の衆議院選挙で、民主党が
300以上の議席を確保し、
政権は自民、公明両党から
民主党に移ることになりました。

政権が変わり、政治の中に
新しい風が吹くことは結構なことだと思います。
当分、日本では、これから起こる政権交代の話が
話題になることだと思います。

でも政権交代で大きな影響を受けるのは
政治活動やそれに関わる仕事に従事している人であって
税金を払うとか、おりおりの選挙のとき、
選挙権を行使する程度しか、政治に
関わらない普通の人間にとっては
政治が変わったからといって、
自分の生活が大きく変わることはないと思います。

私たちの人生を変えるのは
自分自身の努力です。
政治が変わったからといって
私たちの暮らし向きが変わるとか、
財産が増えるといったことはないと思います。

良い仕事を見つけるとか、
商売を良い方向に持っていくとかは
自分が動かない限り
実現することはできません。

自分の貯金を増やしたり
暮らし向きをよくしたり
将来の不安に備えるとかも
自分が力を尽くさない限り
実現できません。

政治の主権を握る勢力が
変わり、政治の地図が変わることは
変わらないことよりも面白いとは思いますが、
政治に私たちの生活に寄与する
影響はさほど大きいとは思えません。

私たちの生活を変えるのは
私たちの創意工夫や努力です。
創意工夫を発揮したり、努力することで
生活をより充実したものとすることができると考えます。
主体的な努力を発揮することで
私たちの生活を変えていきましょう。

人それぞれ、自分が興味をもっている
作家とか実業家をお持ちだと思います。

興味を持つと言うことは
自分もそういう人のような存在になりたい
近づきたいということだと思います。

私は40歳代後半の頃、
学びの対象として邱永漢さんを選びました。

邱さんの文章を読み始めたのは
35,6歳の頃のことで、財産を増やす
方法をおいせていただきました。

投資向けの不動産を買ったし、
株式投資もするようになりました。
が、年をとっていくにつれ
後半の人生をどう生きていけばいいか
という意識が高まってきました。

そういうとき、学ぶべき先輩として
その存在が大きく感じるように
なったのが邱さんでした。

自分の周囲は、若いときは元気は良くても
年をとるにつて、だんだん魅力がなくなる
人がほとんどです。

その点、邱さんはお年をめされても、
守備範囲をひろげ、充実した時間を
過ごしておられます。

そんな邱さんに接近したい
と思ってはじめた一つは
邱さんの足跡を丹念に追うことです。
いつの間にか、邱さんの足跡を集めた
邱永漢年譜ができました。

邱さんの活動舞台は、
台湾、香港、東京、北京、上海、
成都、雲南省、寧夏回教自治区と
まことに多岐にわたります。

どの場所でも邱さんは
一生懸命生きておられますが、
その存在感を内外に示したのが東京です。

私は台湾、香港、北京、上海でも
邱さんの足跡を追ってきましたが、
日本の首都、東京で邱さんは
どう生きてこられたか、その実感を深めるが、
9月12日に行う“邱永漢文学の東京散歩”です。

幸い、名古屋や大阪の友人たちが
参加してくださることになりました。
一緒に邱さんゆかりの地をめぐって、
私たちの自身の活力を高めたいと思っています。

私はいろいろなセミナー(勉強会)を
企画し、提供することを生きがいとしてしています。

人はこの世を生きていく上で
たえず進路の選択に迫られ、
私自分もある時期進路変更を体験しましたので
『人生設計』の勉強会は私の定番です。

また生きていく上にはお金が必要で、
お金をどのようにして増やしていくか
財産はどうやって作っていくのかが重要で、
この点については「株の神様」、「お金儲けの神様」
と言われている邱永漢さんにしっかり学び、
実践していますので『経済設計』も私の勉強会の定番です。
具体的には株式投資や不動産投資の実際的な
要領を伝える勉強会です。

また、いまはグローバルな社会です。
いまの組織を離れてもやっていける力を
つけたいと思っているビジネスパーソンが
多いと思います。

また、いつの時代もいつか時を得たら
一国一城の主になりたいと思っている野心家がいます。

またすでに城を持っている経営者もどうしたら
もっと経営の内容を充実できるだろうかと
考えています。

そうした人向けに、今年前半は
「ユニクロ柳井社長に学ぶ社長学入門セミナー」と
「自分の未来を拓く自己革新セミナー」を開きました。

続いて今年後半は
「クロネコヤマトの宅急便をつくりだした小倉昌男さんに学ぶ
経営学セミナー」
「元気の根源、“やる気”増進術セミナー」を開きます。

幸いにして福岡、三重、愛知、静岡、新潟、秋田の各県で
ご活躍されている方々からご参加の意向をいただき
12月まで一緒に勉強ができると喜んでいます。

そして、こういうことに打ち込んでいる自分を
見つめると、自分はいろいろなセミナー(勉強会)の
プランを立て、実行してることが自分の天職のように
なっていることを感じています。

人生にはこの先どう生きていこうか
煩悶する時期があります。
私の場合50歳を迎える時がそうでした。

その頃、自分が最もその作品を
愛読している邱永漢さんと
じかにお話させていただくことがありました。

邱さんは、私がかなり熱心な邱作品愛好家で、
同時に、これからの先の進路選択に
頭を悩ましていることをご存知で、
「戸田さんは“ゼミ屋”が向いている」
と言ってくださいました。

「ゼミ屋」とは「ゼミナール業」のことで
私のキャリヤとか性癖を見て
そうご判断されたのだと思います。

すぐに邱さんのアドバイスの意味が
理解できたわけではありませんが、
そう言われた時、私は長年勤めた会社を辞め、
色々な会社に出向き、マネージャたちに
問題解決の手法を伝える研修講師になる
道に進むことにしていました。

ですので、ひょっとしたら、
自分がこれからやろうとしていることは
邱さんがアドバイスいただいたことと
大筋において合致しているかもしれない
と思いました。

それから15年、実に多くの会社に出向き
多くのマネージャーたちと一緒に
問題解決に取り組んできました。

そうしたキャリアを経て、
6年ほど前からはじめたのが「戸田ゼミ」です。

最初に始めたのが、「人生設計セミナー」で
進路選択に頭を痛める若い人たちと
3日にわけて一緒に勉強しました。

そしていま私は5ヶ月間かけ
(1)クロネコヤマトの宅急便を開発された
小倉さんに学ぶ経営学セミナー
(2)マンネリを打破し、やる気を起こす
セルフ・モチベーション力強化セミナー
の二つの勉強会をネットで始めます。

ふりかえれば、色々な方々が
勉強するための環境を創り出したり
希望に応じ、個人や組織の問題解決を
支援するのが今の私の仕事です。

秋きぬと
目にはさやかに見えねども
風の音にぞおどろかれぬる
   (古今集 藤原敏行)

日中の日差しはまだ強いですが、
ちょっと前まではしきりに鳴いていた
せみの声もいつの間にか聞かなくなりました。

朝晩はめっきり涼しくなり
肌寒さすら感じさえします。
いよいよさわやかな秋の到来です。

暑いさなかのときは
何かとからだも緩みがちになります。
オフィスの中で仕事をする人にとっては
外気ははあまり関係ないかもしれませんが、
朝から晩まで外を歩き回る営業関係の人たちや
家のなかでお過ごしの方にとっては
夏のさなかは何かと大変だったと思います。

でもいよいよ涼しい秋の到来です。
秋は行楽のシーズンであると同時に
勉強のシーズンです。
爽やかな風にふかれ
澄み渡る空を見ると
頭の働きも幾分よくなる気がしてきます。

毎日の生活に張り合いを持たせるものは
いろいろあると思いますが、
一番の刺激剤は勉強だと思います。
さあ、みなさん、それぞれテーマをもって
互いに勉強しましょう。

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