2007年10月

今月の21日から、
私はベトナムのホーチミンに向かいますが、
私と一緒にベトナムに行くある青年から、
中国株への投資を始めて4年ったところで、
持株の時価が10倍になったと
教えていただきました。

青年によれば、嬉しくなって
職場の同僚に儲け話をしたところ
すっかり疎んじらてしまうことになり、
こういう時はどう対処したらいいかの
参考書として、邱永漢さんの
『嫉妬の世の中をどう生きる』を思い出し、
邱永漢専門古書店の店主でもある私に
この本を注文してきました。

この本を開くと、最初の一ページに
「お金のないフリをするのが一番」
というコラムのタイトルが書かれています。

「そういう知恵を授けてくれる本を
選んだのですから本選びも適切でしたね」
と私は青年に伝えました。

そんなやり取りをするうちに、
私の頭に一つのことがひらめきました。
来る 11月11日の株のセミナーに
この10倍体験の青年に来ていただき、
話をしていただくなり、
こちらから質問させていただいたら
中国株で財産を増やしたいと考えている人たちに
喜ばれるのではないかという考えです。

そこで、この日の株のセミナーに
参加して欲しいとお願いしたところ、
出席しますとの返事していただきました。

中国株をはじめて4年で10倍
という実績を挙げた青年の体験に
ご興味のある方は、この11日の
株のセミナーにご参加下さい。

今年、最後の株のセミナーを
楽しいものとしたいと考えています。

毎日、ベトナムの経済と株のことを書いています。
ベトナムのことを勉強して、ベトナムの経済発展に
相乗りしようとの深慮遠謀から書いているのですが、
今日はその連載を中断し、身近に起こった
楽しい話をご紹介します。

私は11月21日から友人達と一緒に
ベトナムはホーチミンを訪れ、
證券口座の申請作業をしたり、
ホーチミン証券市場に上場している会社を
数社訪問します。

知らないところに旅をするのは
それだけで十分楽しいことですが、
道中、一緒になる人たち同士が
互いに交流を深められると
旅がより楽しくなりますので
その一助として、旅に出る前に、
各自に自己紹介文を書いていただいています。

私のところには、ベトナムへの旅の
参加者から、続々と自己紹介文が
集まっていますが、一昨日、
一人の青年から自己紹介文が届きました。

そして、私への私信として、
中国株投資をはじめて4年になるけど、
持株の時価が投資したお金の
10倍になったことをと伝えてくださいました。

その青年とは、数ヶ月前、
共通の友人が北京に移住することになり、
その激励会で一緒になりましたが、
その時は中国株が7倍になったと
おっしゃいました。

その7倍が10倍になったわけですが、
私の友人で中国株が10倍になった
という人はこれで2人目です。

めでたいことなので、
お祝いの言葉を送りましたら、
青年から邱永漢さんの
『嫉妬の世の中をどう生きる』
を送って欲しいとの注文を受けました。

青年のよれば、中国株で儲けたことを、
職場の同僚に話したところ、
楽しんでくれるかと思ったら、
結果は全く逆で、総スカンを食わされ、
寂しい思いをすることになったのだそうです。

そういえば邱永漢著作に
『嫉妬の世の中をどう生きる』という
本があったことを思い出し、
注文したのだそうで、
私は笑ってしまいました。

ベトナムでは石油関連の上場会社として
(1)ペトロベトナム・ドリリング株式会社
(油田・ガス田掘削 )(PVD)
(2)ベトナム石油運輸株式会社
( 輸送・ガソリン販売)(VIP)
(3)ペトロベトナム総合サービス株式総公社
(石油化学関連施設及びサービス提供)(PET)
のほか次の4社が上場しています。

(4)ペトロリメックスガス株式会社
(Petrolimex Gas Joint Stock Company)
( ガス供給)(PGC)
前身はベトナムガス総公社傘下のガス社。
主な活動は液化石油ガス(LPG)の輸出入・販売。
LPGガス販売では市場シェア18%で業界最大手の一つ。
全国に代理店を置き、同社ブランドは消費者に広く浸透している。

(5)ペトロリメックス・タンカー株式会社
(Petrolimex Joint Stock Tanker Company)
(液体石油ガスの輸送業)(PJT)
液体石油ガスの輸出入・販売、倉庫業、
運送業、資材・部品の販売、
ガス関連の投資コンサルティング・技術移転・保守・修理、
貿易サービスなどを行っています。

(6)石油機械工業株式会社
(Petroleum Mechanical Joint Stock Company )
(石油機器製造 )(PMS)
石油総公社系で30年以上の歴史を持つ。
主要事業はドラム缶、石油用容器、
ガソリン貯蔵タンク、タンクローリー製造。
ドラム缶分野では国内シェアの45%前後を占め業界トップ。
車両用タンク分野でも市場シェア40%前後を占める。

(7)資材・石油株式会社
(Materials - Petroleum Joint Stock Company)
(ガソリン・石油の輸出入)(COM)
主要事業はガソリン・石油・オイル
ガスの輸出入やガソリンスタンド経営。
石油消費量の多い南東部を主な市場とし、
ホーチミン市内の幹線道路沿いに
31ヶ所のガソリンスタンドを所有する。

なお各社の株価(1000VD:10月26日時点)と
外国人保有比率は次の通りです。
(4)ペトロリメックスガス株式会社(PGC):62.5;18.45%
(5)ペトロリメックス・タンカー株式会社(PJT):80.5 ;0.76%
(6)石油機械工業株式会社(PMS): 34.0 ;5.34%
(7)資材・石油株式会社(COM):69.5;1.31%

ベトナムでは石油関連の会社として
7つのの会社が上場しています。
毎々のことですが、ASIAN- VALUE.COMでの
記述内容を、会社の名前(和文と英文)
業種、証券コード、コメントの順で
引用させていただきます。

(1)ペトロベトナム・ドリリング株式会社
(Petro Vietnam Drilling and Well Service Joint Stock Company)
(油田・ガス田掘削 )(PVD)
主な事業は油田、ガス田の掘削・修理、設備供給など。
同社売上の40%前後を掘削事業、
30%前後を掘削設備供給事業が占める。
掘削設備サービス分野では市場シェアの70%前後を占める。

(2)ベトナム石油運輸株式会社
( Vietnam Petroleum Transport Joint Stock Company)
( 輸送・ガソリン販売)(VIP)
主な活動はガソリン・石化製品の輸送、ガソリンの販売。
国内輸送シェアの10%前後を占めるトップ企業の一つ。
ガソリン・石化製品の海上輸送が売上の50%前後を占め、
利益の90%前後を占める。

(3)ペトロベトナム総合サービス株式総公社
(PetroVietnam General Services Joint Stock Company)
(石油化学関連施設及びサービス提供)(PET)
事業内容は石油化学関連施設及びサービス提供、
旅行手配業、ホテルレストラン経営、食料品・農産品販売、
大型設備販売、一般建設業、ガソリン小売業、ガス容器製造他。

ちなみのそれぞれの会社の株価(1000VD;10月26日時点)と
外国人保有比率は次の通りです。
(1)ペトロベトナム・ドリリング株式会社 (PVD):171.0 ;21.7%
(2)ベトナム石油運輸株式会社(VIP):73.0;25.84%
(3)ペトロベトナム総合サービス株式総公社(PET):96.0;6.51%

他の4社は次回紹介します。

ベトナムの主要な貿易品目を調べると
輸出品は 原油、縫製品、織物、水産物
輸入品は 機械機器(同部品)、石油製品、布、鉄鋼
となっています。

輸出入の双方の上位に、石油関連品目が
並んでいるのが興味深いところです。

輸出品目のトップに原油があがっているのは
ベトナムは多くの原油を産出しているからです。
しかし、ベトナムは国内に
石油精製設備を持っていません。

このため原油を一旦
シンガポールなどの近隣諸国に輸出し
原油を石油製品に精製し、
その後、再度輸入しています。
このため、ベトナムの主たる輸入品も
石油製品となっているのです。

しかし、ベトナムが今後とも高い水準の
経済成長を持続するためには、
国内での製油所建設がどうしても必要です。

このためベトナム石油ガス公社は
2005年に、中部のズンクワットに
初の石油精製所を建設することを決めました。

この製油所は、2009年に完工の予定で
完工の時点でベトナム国内の石油製品需要の
30%から40%程度をまかなう見通しです。

この精製所が完成すれば、近い将来
国内で石油ガス、ナフサなどを
生産できるようになり、石油化学関連の仕事が
次々に誕生してくることが期待されます。

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