2006年06月

今回、香港・深圳セミナーを開くきっかけになったのは、
前にも書いたように日本でのセミナーに
参加された人たちから香港の銀行に口座を開く
機会を設けてほしいと言われたことです。

例えば、香港上海銀行(HSBC)の銀行口座を
開設すると、この口座で 香港市場で
上場されている株が買えることになり便利との判断で、
そうした香港の銀行への口座がつくることのできる
機会を提供することを求められたわけです。

この方面のことをすでに経験している日本の友人に
アドバイスを求めると、香港上海銀行の銀行口座で
買える中国株はH株に限られ、それ以外の中国株も
買えるようにするには香港の証券会社の口座も
設けておくほうが良いとのことでした。

そこで、別途、現在香港で活躍されている友人に
相談したところ、接触のあった証券会社と
質疑応答を重ね、香港上海銀行(HSBC)のある
中環(セントラル)から電車で2つ目の駅である
金鐘(コーズウエイベイ)にある証券会社を
選んでくださいました。

その理由の1つは8月26日(土)当日
証券開設の機会を提供し、且つ日本語ができる
社員が対応してくれることです。
その証券会社のHPは英文で書かれていますが、
口座を持てば、日本語でコミュニケーションが
とれるようになっています。
米ドルや香港ドルで中国株を買えるような
基盤を整えたいと思われる方はどうぞ、
今回の香港・深圳セミナーをご活用ください。

深圳市のノッポビル、地王大廈のなかの
一室で小講演会をひらいたあと
深圳市内に出て、街の中を見学します。

深圳には背の高い大きなビルやマンションが
ところ狭しと立ち並んでします。
それらを見ながら車で走るだけで、
人口3万人から700万人の大都会に発展した
新興都市の活力が私たちを圧倒します。

でも華南地区で活動している友人によると
経済特区として開発された深圳では
人件費や土地などのコストが上がり、
最近は深圳に周辺する東莞とか中山とか
珠海とかまた広州での経済活動が活発になって
いるとのことです。

ですから、深圳市内のビル群や整然と整備された
道路を見るだけでなく、深圳を踏み出して
もう少し先の方まで行って、工業団地や高速道路、
それに時々見える古い農村の風景まで見るほうが
「いまの広東省」の状況がよくわかるのではないか
と助言してくださいました。

そして、華南地区で活動している友人たちが
2つのコース案を提供してくださいました。
1つは梅林入口から梅観高速道路を上がり
塘厦(タンシア)、黄江方面に走り、
深圳特別区に帰り蛇口からフェリーで
香港に戻るコースです。

もう1つは深圳特別区の福田保税区前の入口から
広深高速道路をあがり厚街や虎門大橋を渡り、
そして、中山、珠海まで走って
珠海から香港にフェリーで帰るコースです。

私はそれらの都市の名前が出てくる東莞市広域の地図
http://www.greenholiday.com.sg/gz/dongguang.html
などをを見ながら、「時間が許すなら、虎門大橋を渡り、
中山、珠海まで渡る2つ目のコースが良いですね」と、
華南地区の友人たちに希望を伝えているところです。

今回のセミナーでは
深圳で小さな講演会を開催します。
目的は中国の発展に関心を持つ日本人と
華南地区で奮闘される方々との交流を促進し、
今後に役立てていただくことです。

そのため、当地で活躍されている2人の方々に
スピーチをお願いしていますが
私も主宰者の立場からお話させていただきます。

ですから、この小さな講演会には
華南地区で活躍されている方々にも
ご参加いただくことを願っています。

一昨日の夜のことですが、
そうした期待を込めて原稿を書いていたところ、
名前に見覚えのある方からメールをいただきました。
「昨年、“株の原則学習”でお世話になったものです。
実は、この6月から深圳で生活することになりました。
“戸田ゼミ通信”を拝見いましたところ
香港・深圳でセミナーが開催されるとのこと
そちらにも参加できないものかと考えております。
条件等ございましたらぜひ、
ご連絡をいただきたいと思っております。」

こういうメールをいただき、主宰者として
とても感激しました。
つい先日までは日本国内にいらしたのに、
この6月から深圳に移られたとか、
日本から中国に向かって人が
ドンドン動いていることを実感します、

そして、今回の香港での
銀行や証券会社の口座設定の機会提供が
役立つなら、ぜひ活用いただきたいと思います。

そして、深圳での講演会に参加いただければ
日本から参加している同好の人たちとの交流が図られ、
交流の幅がグッと広がることになると思います。

華南地区でご活躍の方々、
深圳で小さな講演会にぜひご参加ください。
また香港での銀行や証券会社の口座設定も役立つなら
どうぞご活用ください。

知らないところを訪れて知らないものを
見ることは好奇心を刺激しますが、
知らないろで同胞人が活躍している姿に接することは
大きな刺激を与えてくれます。

一昨年のことですが
セミナーに参加いただいた友人から
日本の各地でセミナーに参加いただいている方々が
海外、例えば香港で一緒に交流すれば
楽しいのではないかという提案をいただきました。

それに対して、香港でセミナーを開くなら
香港およびその周辺で活躍されている人たちにも
声をかけてみると楽しいのではないかと思いました。

当時、毎日“ハイハイQさんQさん”で連載していましたが、
邱永漢さんの抜群の吸引力で
このサイトは世界の各地で活動されている方々も
読まれています。

ですから私などが海外で
セミナーを開くことにした場合も、
海の向こうで活躍されている方々の
目に留まるのっではないかと
淡い期待をもったのです。

果たして、実際に香港でセミナーを開くことにし、
華南地区で活動されている方々にも呼びかけると
香港を初め、深圳、東莞、広州など華南地区で
活動される方々が集まってくださいました。

そして、セミナーが終わった後もセミナーで
知り合った方々が交流いただくのが良いと思い、
友人に“戸田ゼミ・チャイネット”という掲示板を
立ち上げていただき、以来、楽しく交流
させていただいています。

私がいうのもおかしいですが、
私のセミナーに寄ってくださる方々は、
大体において前向きで、
特に海の向こうで活躍されている方々は、
逞しく生きておられ、とても刺激を与えてくださいます。

そうした経緯からは、華南地区で活動されれいる
方々との交流を付加kめるため、
今回は2人の友人にお話をしていただきます。

1人は深圳の日系企業で活躍されている経理マンの方
もう1人は香港を拠点に商社活動をされている社長さんです。
それぞれが辿ってこられたご体験と
仕事を通して感じられる中国観を
語っていただくことにしています。

知らないところに行けば、
その街全体が見下ろせるようなところに
のぼり、町全体を把握することが賢明だと
ある人から教えていただいたことがあります。

そこで、今回のセミナーでは
深圳市に入れば、この街でもっとも背が高く、
ノッポビルと呼ばれている「地王大厦」を訪れ、
頂上から中国の新興都市、深圳の全景を
眺めることにしたいと考えています。

実は昨年、香港でセミナーを開いたとき
私は前々日、香港に入り、
数人の友人たちと一緒に、何の準備もなしに、
行き当たりばったりで深圳を訪れました。

幸い、深圳の博物館で
日本語の堪能なスタッフに出会い、
「小高い丘」のあるところに
連れていってほしいとお願いしました。

その方の差配が適切で
タクシーに分掌して訪れたのが、
蓮花山公園でした。
そこには小高い丘があり
エッチラオッチラ汗を流しなが
坂を登りました。

どうして私が「小高い丘」に
執着したかと言いますと、
15年くらい前のことになりますすが、
邱永漢さんが深圳を訪れたとき
「小高い丘」に登り、眼下にひろがる光景を見て、
アジアの時代の到来に確信を深め、
本拠を東京から、香港に移し、
アジアの動きを鋭敏にキャッチしていくことに
されたとうかがっていたからです。

私が「小高い丘」を見つけ、登ったときのことを
当時連載していた『ハイQ』に書いたところ、
ほかならぬ邱さんから
「私の心境をご理解いただけと思います」
という趣旨のコメントをいただきました。

今回、深圳を訪れるに際し、
この地で活躍している友人たちに
アドバイスを求めたところ、深圳には
「地王大厦」という東京タワーより高いビルがあり、
69階の展望台からあらゆる角度で眺望が楽しめ、
深圳湾や香港との国境の様子を
間近に見ることがでくるとのことです。

そこで今回は、その後の予定のことももあり、
この「地王大厦」という高いビルを訪れるつもりです。

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