ホーチミン市2区の現場を
見てきた後、過去のニュース記事を通して、
日本の前田建設が、隈研吾氏のコンセプトデザイン のもと、
商業施設併設の高級マンションの 開発に

とりかかることにしていることを知りました。
以下はNNAの2016年7月23日付の記事です。 

「前田建設工業は(2016年7月)23日、

ベトナムの不動産開発会社

ティエン・ドゥック・トレーディング・アンド・コンストラクションと

ホーチミン市2区における不動産開発事業で合弁契約を締結した。

日本の著名な建築家、隈研吾氏のコンセプトデザインにより、

商業施設を併設した高級マンション

『WATERINA SUITES』(25階建て、全98戸)を開発する。


ホーチミン市で同日開かれた調印およびプロジェクト紹介式典には、

日系企業の関係者やティエン・ドゥック側の招待客など約100人が出席した。


前田建設工業の小原好一会長は、

『ベトナムでは1997年に着工した

ダーミー水力発電ダム(南部ビントゥアン省)に始まり、

タンソンニャット国際空港(ホーチミン市)の建設工事でも実績を重ねてきた。

2007年に現地法人マエダベトナムを設立して以来、

外資系を含む40社以上の建築工事を請け負ってきたほか、

14年にはホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線の工事にも着手した』

と、約20年にわたり同国のインフラ分野で実績を築いてきたことに言及。

今回新たに手掛ける不動産開発事業では、

高品質で長寿命な住宅の供給を目指すとした。」