「仮説実験授業」には
「授業書」というものが用意され、
一つのテーマについて、いろいろな「実験問題」が
用意されています。

そして、「実験問題」を与えた上で、
そこに書かれている「実験」をしたら、
どんな結果になるかを生徒たちに予想させます。

生徒たちが自分の「予想」を立てやすいよう、
(予想)の「選択肢」が用意され、生徒たちに提供されます。

それをヒントに、生たちが自分の「予想」を立て、
互いに討議させるよう、教師は導きます。

この「仮説実験授業」では。「実験」のあと、
自分の「予想が当たった」とか「外れた」との結果が出て、
どの生徒たちも「実験結果」を身近に感じるようになります。

そして、「実験」結果が出たあと、出た「実験喧嘩」を
もとに、生たちに、どうして、そういう結果になったか、
また意見交換させます。

このため、一人一人の生徒が「実験」を巡って
自然現象を自分の頭で考えるようになるのです。

これは、予め、一つの「理論」を伝え、
それをたち噛めるために「実験」させるという
方法とは全く異なります。

この「仮説実験授業」の授業記録を読むと、
ほとんどの生徒が、「実験」に参画し、授業を
楽しいと感じる様子がよくわかります。