今はアジアの時代だといわれていますが
このアジアで経済成長の先頭を切ったのは
ほかならぬ日本です。
そして、日本で経済成長とともに起こったことは
不動産が値上がり、株も上がったということです。

日本ではある時期、その商品が外国jによく売れ
国内にお金が集まりすぎて、バブルが起こり、
その反動で、地価も株価も大きく下落するということが
ありましたが、不動産も株も昭和30年だとか、
40年代と比べたら格段に高くなっています。

この日本のあとを追って経済を発展させた
台湾や韓国でも、経済が発展することによって
土地があがり、株もあがるということを体験しています。

そして台湾を先頭に日本や韓国は、
国内では人件費も地価も高くなったので、
中国に進出し、中国で生産活動を行うことに
力を入れるようになっていますが、この中国でも
不動産が高くなり、株も高くなっています。

経済成長の過程では、行き過ぎがあり
それを警戒して成長のアクセルを踏むことがあり、
都度中国では地価も株価も値を下げることがありますが。
10年前と比べたら、上海や北京の不動産は高くなり、
会社の株も値を上げてきていると言えると思います。

こうしたアジアにおける、各国の体験を考えれば、
経済が成長すると、その地域では不動産が上昇し、
会社の株も上がるということが、経験則として
言えそうです。

もし、そうだとすれば、ベトナムでも
同じようなことが起こるのではないかと
今後の発展に期待をかけたくなります。