アメリカのサブプライムローンの
焦げ付き問題に端を発して
アメリカの株を中心に
世界の株が値を下げ、
中国株も影響を受けています。

こうした事態に直面して
自分が持っており株は売った方が
被害が少なくなるのではないか
と考える向きが少なくないようです。

人は株価が下がると、
どこまでも下げていくような
気持ちになりますので、
人間の自然な心情だと思います。

でも今回の問題はアメリカで起こった問題です。
経済の連鎖から、アメリカで起こった
問題の影響を中国株も受けますが、
中国は成長を続ける社会で、
アメリカでの問題の影響を呑み込む
力を持っていると私は考えます。

従って、ここは株の原則どおり、
株が値を下げた時は株のチャンスで
株を買いたいと思っていた人にとっては
株を買いチャンスととらえて
いいのではないかと考えます。

また株を持っていて、
別の銘柄の株を買いたい
と思っていた人にとっては
銘柄を入れ替えるチャンスでしょう。

私は好機到来ととらえて
中国の成長銘柄を買い続けて
いくことにしています。