トロントにお住まいの日本人の方が、
私の次女が結婚したことについて
お祝いのメールを送ってくださいました。

その方は前に送ってくださったメールで
台湾人の女性と結婚されていて、
3歳と4歳半のお子様をお持ちと
書いておられました。

その関係で、ご家庭では
ご自身とお子様とは日本語、
奥様とお子様は中国語、
そしてご自身と奥様とは英語
で会話し、これら3ヶ国語が
交わされているとのことでした。

そして、この方は、お子さんたちが
世のルールを守り、他人に迷惑をかけず、
また自分お親たちの言葉を話せるようにするには
親が子育てに力を入れることが重要で、
下のお子様が小学校に通うようになるまでは、
外に出ての仕事はやめ、お子様の育児と家事に
専念するという育児最優先の生活をされている
とも 書いておられました。

私は、お祝いのお言葉をいただき、
そうしたことが書かれたメールを
以前、いただいたことを思い出しました。

また、私も子供の養育には
わりに熱心であったことを思い出し、
次のようにお返事しました。

「子育てにはいろいろな関門があります。
また山あり谷ありの歩みを続けることにも
なろうかと思います。
でも、いつかそれらのことを楽しく振り返り、
同時に、その先に新しい期待を寄せる
ことができる時期があると思います。
力いっぱい、子育てに精を出し、
楽しんでください。ありがとうございました」と。

子育てには父親の役割も重要です。