“中松ハウス”に入ると、ご婦人方が対応くださり
受付の奥には、ドクター中松さんがこれまで発明された
ものが所狭しと並べられていました。

これらを拝見したあと、月例の勉強会が行われる
地下の部屋に下りていきました。
写真で何度か拝見した部屋ですので、
私にとては“おなじみの地下の部屋”
と言う感じです。

中松博士がソファーに座り、
ご参加されている方々と会話を交わされ、
とてもアット・ホームな感じです。

私は新参者ですから、中松さんの前に行き
自己紹介しました。
「先日の東大5月祭で先生のご講演を拝聴し、
2番目に質問させていただいた者です。
平生から毎日、HPでコラムを書いていますが、
先生からうかがった話を友人たちに伝えたく、
このところ、ずっと、先生のことを
書かせていただいています。
不適切なところがありましたら、訂正します」
と申し上げました。

中松さんは「ホー」と、興味深げに
お聞きくださいました。

さて、勉強会は中松さんから
「皆さんから何かご質問がありませんか」
の問いかけで始まりました。

ある機械の発明に取り組んでおられる方から
質問され、、中松さんは創造学の根本である
“1スジ 2ピカ 3イキの考え方にふれながら
発明は筋が通るものでなくてはいかないと述べて
ご見解を延べられました。

その後、私が質問に立ちました。
私は最近、中松さんの“リボディ” 論に
ついて勉強しています

“リボディ”論というのは、
中松さんがIg ノーベル賞を
受賞された34年にわたる研究と実験の結果、
“こういうやり方をすれば
人間は144歳まで生きられる“
という考え方です。
この考え方の中に出てくるくる
健康増進法について質問しました。