子供たちへの勉強サポートの話が続いていますが、
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27日は、遠方から新高校1年生の男子と

新中学2年生の女子の兄妹がママさんと一緒に

わが家にお見えになりました。

この兄妹は4年前、私が香港、深セン、東莞への
セミナーを行った時、両親に連れられて、
参加いただき、以来交流が続いています。

当時中学1年であったお兄さんは将来司法関係の
仕事につくことを夢見、できれば京大の法学部に
入りたいとおっしゃっています。

 

また4年前は5年だった妹さんは子供が好きなので

将来小児科医になりたいと言っています。

このように成長した二人には昨年、
ご一家がお住まいの地域に出張した時、会い、

お兄さんの方に参考になりそうな本を数冊渡し、
意見交換し、お兄さんの高校受験が終わったら、
東京見物を兼ね、わが家にきてください
と話していました。

 

それが現実のものとなったわけですが、
折角お見えになるのに、話だけではつまらないのではないか、
お兄さんについては、3年後、京大を受験するまでの間、
目を通しておくと良いと思う参考書や問題集を、
また妹さについても、医学部に進むのであれば、
中学生の間に、読んでおいたら良いと思う
参考書や読み物を揃え、それらを前にして、
話をした方がためになるのではないかと思いました。

 

そこで、最近、受験生から支持されている本などにも
目を通し、国、英、数の主要教科別にリストアップすると、
軽く5万円を上回ってしまいます。

 

ご両親に話して、本代5万円を出していただき、
お兄さん用に、総合1冊、国18冊、英13冊、数6冊、
合計、38冊、
妹さん用に総合4冊、国11冊、英4冊、数3冊、
物理1冊、合計、23
を集めました。

 

これらの本について、カンタンに解説し、
受験の心構えを話をしましたが、おかげで、
私は今の日本の大学の門のくぐり方に
かなり精しくなりました。