前回は、職場旅行で久しぶりに
ベトナム・ホーチミン市を訪れた
関西の友人が訪れた新興開発地「サイゴンサウス」の
訪問記を紹介させていただきました。

 

友人はホーチミン市の目抜き通りに
最近できたビンコムセンターを訪れ

次のように伝えてくれました。

 

「ビンコムセンターに向かう。
ビンコムセンターは、日本でいうと
六本木ヒルズのような新名所でしょうか。

ホーチミン市場に上場するVIC

(ビンコム不動産会社)が運営する商業ビルです。
下層階がデパートになっており、上層階はオフィスです。

日本のデパートを見ているので、
何も目新しいことはないのですが、
ホーチミンの中では最高に洗練された空間となっています。

服飾売り場は、閑散としているが、

レストランはどの店も賑わっていました。

地階のアイスクリームショップには

高校生だけのグループがおり、
かなり富裕層の子女と思われた。

 

案内していただいたベトナム人に、
いまのベトナムの子はあんなふうに
デパートのカフェで

お茶やアイスクリームを食べるのかとたずねてみたら、
あまり見ない風景で、

『最近の子は、・・・』的な話しとなった。

ところで、デパートの店員だが、
容姿、着こなしは洗練されているが、
態度は、まだまだですね。客がこないので、

話しをするか座り込んでいる。
これでは、客もこない。」

 

ビンコムセンターの場所を確かめたら

「レタントン通りとドンコイ通りの交差点にある」

とのことです。

 

この辺は何度も歩き回りましたので

だいたい見当がつきますが、ベトナムが

日に日に変化している様子がうかがえます。