私が大学を受験したのは
日本で高度成長経済が始まったといわれる
昭和35年(1960年)の翌年のことです。
 
受験科目が英、数、国のほか、
社会が2科目(世界史と地理を選択)
理科が2科目(難しい物理を敬遠し、化学と生物を選択)
と合計、9科目の勉強をしました。

目標の大学に合格しなければと
よく勉強し、いろいろな知識を詰め込みましたが、
「勉強は楽しいものだ」という感じを深めるようになったのは
大学を卒業後、社会人になり、
楽しい読物に接するようになってからです。
 
そうした楽しい読物一つが、
鳥山 喜一 (著)「中国小史 黄河の水」
(角川文庫) でした。
 
この「中国小史 黄河の水」は
妻が今はなき長女からもらたもので、
それを私は結婚してから読ませてもらいましたが、
著者のまえがきは昭和36年に書かれています。
 
この本はいまも改訂版が出ているようで
延々と読む継がれているベストセラーですが、
この本のおかげで中国の歴史、そして
世界の歴史を楽しんで勉強するようになりました。
 
さて、この本のタイトルが
示すように、中国を代表するのが
「黄河」ですが、何度か中国に行きながら
残念ながら「黄河」に触れる機会がありませんでした。

しかし、6月16日、鄭州市から
洛陽に向かうバスに乗って私たちは
黄河遊覧区に連れていってもらいました。

黄河に通じる運河のふもとで
バスをおり、ホーバークラフトに乗って
運河から黄河に出、20分ほどして
河の中に出来た砂丘の中央まで乗り上げました。

ここで下船して、思い思いに散策しました。
「左側に見えるのが劉邦(りゅうほう)と項羽(こうう)
が対峙した広武山です」
とガイドさんが説明してくれました。

説明に耳を傾けながら、周囲を見回し、
これが黄河かとつぶやきました。

河の水の色は文字通り、泥が混濁し
黄色というか、土色でした。

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8月13日から17日まで、ベトナムのホーチミンを訪れ上場会社や市内の開発地域を訪れます。(16名の方々に参加いただきます)
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ホーチミン視察旅行の報告をかね、 8月27日、大阪8月28日名古屋9月3日東京で、中国株、ベトナム株セミナーを開催します。 
また 10月29日から11月2日まで、ベトナムのホーチミンを訪れ上場会社や市内の開発地域を訪れます。(8名の方々から参加意向をいただいています)
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