8月11日にハノイに入り、ジャパン証券さんのご案内で

12日、市内を観光したあと、13日と14日、

ハノイ周辺に拠点を置く上場会社を訪れます。

 

ハノイ視察は昨年3月から始め、

今回で3回目ですが、経済発展進行中の国ですから

行くたびに新しい発見があり、楽しみです。

 

こういうことができるのも

邱永漢先生が日本人が安心して

ベトナム株に投資ができるよう、

ベトナム、ハノイにジャパン証券を

つくっていただいたおかげです。

 

さて、このハノイ視察のあと、今回は

時間のご都合がつかれる方々と一緒に

15日にミャンマー最大の都市、

ヤンゴンに入り、経済発展の緒についた

この国の経済状況を視察します。

 

幸い、ヤンゴン現地で私たちを迎え、

案内してくれる小さな旅行会社が見つかり、

コミュニケーションを交わすことで、

個人投資家の集まりである、私たちに

合致した視察プランのアウトラインができつつあります。

 

また、ヤンゴンのあと、

17日、タイの首都、バンコックに飛びます。

バンコックでの視察はベトナム視察でお世話になっている

APEX社がタイにも支店を置いているので、

APEX社のスタッフとコミュニケーションをとり、

タイに進出している日本企業の工場を訪れたり

バンコック市内の観光視察も楽しみます。

 

ご承知のように、ヤンゴンもバンコックも

邱先生がお元気であれば6月に訪問される

予定だったところです。

 

そういう意味からも今回の視察は、

邱先生の旺盛な好奇心、積極果敢な行動性、

そして卓越した予見力に敬意を表しながらの

視察ツアーになると感じています。