2007年と言えば、

いまから5年前のことになりますが、

私なども、この頃からベトナムの先行きに関心を持ち、

友人たちと2回、ベトナムに行きました。

 

当時はベトナムの上場会社の株を買おうと思えば

ベトナムに足を運ぶ必要があり、私も友人たちも

ホーチミンまで行って、口座を設けました。

 

しかし、ベトナムの証券会社は

投資口座を設けると、毎月、口座維持料を請求するなど

抵抗感を感じていました。

 

そうしたなか、

「日本人が安心してベトナム株を買えるように」と

邱永漢先生がいまのジャパン証券をつくってくれました。

 

そのころから、ベトナムに行かなくても

投資口座をつくることができるようになり、

ベトナムの経済のパイが大きくなることに

自分もかかわることができたらいいと

思う人たちは、いまこのジャパン証券で

投資口座を作っています。

 

私はジャパン証券が生まれる前に2回、

ジャパン証券さんができてから5回

合計、7日回、ベトナムに通っていますが、

行くたびに新しい発見があります。

 

例えば、2007年ごろはベトナムには

これという高層ビルがなかったのですが、

ホーチミン、続いてハノイに

それぞれの街の全貌を眺められる

近代的な構想ビルができました。

またホーチミンでは地下鉄工事が始まりました。

こうした変化が起こっているベトナムにチャンスありと

にらんで、日本の会社はどんどん進出していますが、

私達、個人投資家もベトナムの上場会社の株をもつことで

チャンスがえられるのではと期待しています。

 

邱先生がよくおっしゃっていました。

「変化の中にチャンスあり」と。

いまベトナムは変化のただなかにあります。