現地集合・現地解散方式の旅行は

はじめて海外でのセミナーを始めたとき、

若い友人たちに教えられてたものですが、

実際にやってみて、いろいろ便利なので、

自分が主宰する海外セミナーは

すべてこの方式で行っています。

 

例えば、一般に若い方は

年配の方よりも、好奇心は旺盛ですが、

ふところに余裕がありません。

そうした若者にとっては自分の予算にマッチした

飛行機やホテルを選ぶことができます。

 

また海外旅行はしょっちゅう行けるものではないので、

ベトナムに行く機会にほかの場所に立ち寄る

プランを付け加えることができます。

 

例えば、これまでホーチミンセミナーに

参加された方々の中には、

その前にマレーシア(クアラルンプール)に行かれた方、

あるいはホーチミンセミナーのあと、

帰途、カンボジアのアンコールワットを見に行かれた方、

あるいは台湾(台北)や香港に立ち寄られた方

がおられます。

 

私自身も、最近、ハノイでセミナーを開いあと、

カンボジア(プノンペン)やミャンマー(ヤンゴン)を

訪れました。

 

また、今回のホーチミンセミナーの後は、

ベトナム中部の商業都市、ダナンに飛び、

隣にある世界遺産、ホイアンに行き、

江戸時代、日本人が懸けたたという日本橋を

見ようかと思っています。

 

このように、現地集合、現地解散方式のセミナーには

その前後に、ベトナム内外の別の地域に立ち寄り、

旅の楽しみを倍加させることが可能になるという利点があります。