シンガポールの名所といえば、
ラッフルズ・ホテルです。

私たたち夫婦は、以前、
カンボジアの首都、プノンペンにある
ラッフルズ・ホテルのレストランで食事をしたことがあり、
今回、本場のシンガポールを訪ねたので、
当然、ラッフルズ・ホテルを訪ねました。

今回は訪れた時間が朝でしたので、
食事をせず、お土産品のショッピングを楽しみました。

ところで、ラッフルズはシンガポールを
建設した男性です。

ラッフルズの伝記には
東洋文庫に信夫清三郎の『ラッフルズ伝』があり、
私は飛行機のなかで、今回、この本を読みました。

また白石隆さんという方の
「海の帝国ー」も副読本として読みました。

おかげで
ラッフルズがどういう経歴を持つ人で、
シンガポールという国が
どういう構想のもとで開発されたかの
あらかたに接することができました。

これらの本を読み、
そじて実地を訪れたことで、
スタンフォード・ラッフルズへの親しみが深まり、
またシンガポールという地域の成り立ちへの
理解が深まりました。