私たち夫婦がシンガポールで泊まったホテルは
マリーナ(海岸部)の一角にあり、新名所、
マリーナ・ベイ・サンズがよく見えます。
シンガポールを訪れた以上、ここを見ないわけにはいきません。
朝、タクシーでここを訪れました。
「シンガポールにできたマリーナ・ベイ・サンズは
新しい顔になっている。その奇抜なデザインはひときわ目立つ。
3つの高層タワーの上に船の形をした空中庭園やプールが乗っており、
「天空の船」と呼ばれている。
地震が無い国ならではの発想であり、日本では怖くて建築できないであろう。 
2010年にオープンし、ホテルやショッピングセンター、
カジノなども含めた大規模な総合リゾート施設として大変な人気である。
地上200メートル、55階建ての高層タワー
ホテルであり、
屋上の展望台からは、真下にマーライオンや
シンガポール中心街がよく見え、
遠くにはインドネシアの島も見え圧巻である。
屋上のプールで泳ぎながらの眺望には空中遊泳さながらの錯覚を覚える。
そして、「シンガポールは新しいことに挑戦していく」
という意欲が十分伝わってくる。」
(出典:NTTデータ『世界の街角で見た文化・歴史』NTTデータ)