記録をたどると、
私が初めて、友人たちと
ベトナムのホーチミン市を訪ねたのは、
2007年の 2月のことです。

邱先生の投資視察旅行に初めて参加したのが、
1993年(平成5年)のことで、
上海、大連、天津、北京を訪ねましたが、
そのあと、2002年以降は、
自分で視察プランを立て、友人たちを誘い、
香港、深セン、珠海、広州、北京、上海、杭州など
中国各地を回りました。

中国の発展ぶりに目を見張りましたが、
同時に、中国より、10年遅れていると言われていた
ベトナムのその後に興味を持ったわけです。


この頃は、まだ、証券も生まれておらず、
投資口座を開こうと思えば、ベトナムの証券会社まで
でかける必要があります。

またベトナムで事業を展開している日系企業や
ベトナムの上場会社を訪ねるには現地の
旅行会社にお願いしなければなりません。

そうして、初めてホーチミンを訪ねたのですが、
ホーチミンの飛行場は古色蒼然としていて、
私は邱先生の投資視察のとき、訪れた
上海の虹橋空港を思い出しました。