ベトナムから見ると、経済開発の面で先輩にあたる
タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン
の四つの国の首都、バンコク、クアラルンプール、
ジャカルタ、マニラも駆け足で回りました。

バンコクは2度目でしたが、前に訪れたのは
昔のことで、空港の印象が違うとガイドさんに言うと、
国際飛行場は場所が変わったのだとのことでした。

さて、四つの都市を訪れて、共通することは、
道路を走っているのが自動車だということです。
ベトナムのホーチミンやハノイでは、
バイクが中心ですので、対照的です。

そして、いずれも車が混雑し、
その傾向は、特にタイ、インドネシア、マニラで
顕著でした。

そのことからも、これらの国では
インフラ面での整備が急務であることがわかります。
実際、インドンエシアでは地下鉄工事が進行中でした。

そして、これらの国の人々は
日本、台湾、韓国のように経済的に
成功した国々を目指して、経済発展に
向けての努力をしていることがわかります。

そうした活動に向け、日本の法人はもよより、
私たち個人投資家も参画でする場面があることに
気づきました。