「戸田ゼミ通信」を始めたのは
「もしもしQさんQさん」(2002年発足)で
小生の連載(「お知恵拝借」)の連載を終えた
2005年のことで、以来、友人の方々の
連載をいただいてきました。

おかげで、「戸田ゼミ通信」は
数々の友人たちのコラム連載を得て、
多くの方々に読んでいただくようになっています。
 
ただ、「もしもしQさんQさん」連載を始めた時
60歳であった私も74歳になりました。 

幸い、私は健康に恵まれ元気で、
これからも「戸田ゼミ通信」での連載を続け、
またこの「通信」を拠点とした
「セミナー活動」は続けていきます。

ですが、 いずれ私の人生も終わりが来ます。
そのときのことを考え、いま友人各位による
コラム連載を3月末に終えることにしました。 

連載を続けていただいている友人各位には
一ヶ月ほど前に、お礼方々、
このことをお伝えしててきましたが、
「戸田ゼミ」通信をお読みいただいている皆様に
本日このことを伝えさせていただきます。

ご承知おきいただきますようお願い申し上げます。

帝国ホテルのカフェで
青年たちの会話が活発に進みましたが、
耳を傾けていると話題の中心が「
起業」に移っていることに気づきました。

いつの時代も、「起業」は
いつの時代も若者の関心事です。

邱先生の教えに
「起業とは
人が困っていることを解決するサービス、
あるいは、人がもっと楽しむサービスを 
提供することである」
という趣旨のことがあり、
そのことを伝えました。
 
ひとしきり話したあと
ここでお別れすることにしました。

そのあと、私は台湾の青年たちに
大事なことを伝えるのを
忘れていることに気づきました。
邱永漢著「創業的著眼點」
(日本での題名、「創業の着眼点」) 。 

今頃、熱心に読まれているかもしれません。 

帝国ホテルでめいめいお茶とケーキを
注文したあと、私は台湾の女性に
聞きました。

「私が紹介していた邱先生の
『我的青春, 台灣; 我的青春』
(日本語版『わが青春の台湾 わが青春の香港』)
を読みましたか。

彼女はよく聞いてくれました
と言わんばかりに、
「読みました」と言って
スマホに写したこの本の
写真を見せてくれました。

「そうですか。素晴らしい」
と言って私は思わず握手を求めました。

そして聞きました。
「邱先生のこと、どう思われましたか」
彼女は答えました。
「邱先生は偉い人だと思いました」 。

 私は台湾の若い世代に
邱先生のことが伝わったことを
嬉しく思いました。 

 

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