株は比較的少ないお金で買えます。
ですから、少しお金がたまって、
それを殖やしたいと考えたとき、
株を買うことが頭に浮かびます。

株は買いたい会社の名前を決め、
証券会社に申し込めば
簡単に買えます。
ですが、株で儲けることは
簡単ではありません。

私が経験したことですが、
昭和62年ごろ、次の時代の中心は
半導体と思ってNECの株を買ったのですが、
買ったときから株価がどんどん下がり、
株価は買値の3分の1くらいまで下がりました。

また平成8年に中国株に関心を持ち、
ピルキントンガラス株を買いましたが、
この株も買った時から、株が値を下げ、
今度は買ったときの10分の1近くまで
値を下げました。

NECも、ピルキントンガラスも
優れた技術を持つ会社ですが、
そうしたことは何の支えにもならないと
思わざるをえないくらいに、
株価が大きく値をさげ、
この二つの株を買ったあとは、
株をもっていることが苦痛で、
再起することはまず無理だろうなと
思う日々が続きました。

こういう体験をしたので、
株は買ったあとで下がるという
印象を持つようになりました。

株を買っておられる皆さん。
皆さんの株への投資結果はいかがですか。
私と同じような体験をされた方、
あるいはいま体験をされている方はおられませんか。

私たちにとって財産というのは
現金と株と不動産です。
このうち現金は物心ついた頃から
なじんでいますから、意識してつきあい方を
勉強する必要があるのは株と不動産です。

私の場合は、36歳の時に、
定期収入のある不動産を手に入れ
43歳のときに会社の株を買いました。
いずれも自分が活動している日本を
舞台にしてのことでした。

その後、アジアの時代の到来を感じ、
平成3年から香港で不動産投資を試み
その延長で、北京につくられた収入向きの
不動産を持つようになりました。
そして、9年前の平成8年から
中国株を買うようになりました。

ささやかな規模ではありますが、
日本と中国を舞台に株と不動産の
投資を体験することになり、
この活動はその後も続いています。

この過程で、いろいろ失敗があり、
その失敗に教えられて、どうしたらうまく
株や不動産とつきあっていけるかを
学ぶことができました。

もちろん、世の中は
絶えず変わりますので
私が体験してきたことは、
いまの時代にはそのまま
当てはまらないと思います。

しかし、世の中が変わっても
変わらない投資原則がありますから、
それらを整理して、伝えれば、
これから投資活動をはじめたり
その途上にある方々に
参考になると思います。

そう考え、東京で
9月23日と24日の両日
理財設計セミナーをひらきます。
ご関心をお持ちの方はご参加ください。

セミナーの概要はトップ・ページの
「戸田ゼミスケジュール」に
記載しています。

はじめて株を買ったのは43歳のときです。

邱さんは株の初心者に向けて
「株のことを知る一番の方法は
株を買うことだ」とおっしゃっています。
また「株は自由になるお金で買うように」
とおっしゃっています。

株を書いたい気持ちは山々ですが
「自由になるお金」に恵まれなかったので、
43歳になって初めて株を買うことになりました。

不動産投資の場合はロケーションの
いい場所になる定期収入向きの不動産を
手に入れると、いつも決まったお金を
運んでくれます。

ところが株の場合は
業績いいい会社の株を買っても、
株式市場が冷え込むと、
業績のいい株も値を下げ、
どこまで下がるのだろうかと
思うくらいに下がってきます。

株はもうからないものだなあと
長嘆息し、あきらめ、
株を持っていたことを忘れるくらい
放っておくと、いつの間にか
株が息を吹き返し、
段々に値を上げてきます。

こういう体験を何度かして、
株で儲けようと思ったら、
根気強くつき合っていくことが
必要だと思うようになります。

そういうことがわかるのも
実際に株を買ってのことですから
株のことを知りたかったら、
実際に株を買ってみるというのは
真理ですが、実際に株を買っても、
株は儲からないよとあきらめて、
株とお別れしていく人が多いようです。

ですから、「株とつきあうには
根気が必要だ」というように、
こうすれば株と仲良く付き合っていける
「原則」を伝えていきたいと考えています。

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