邱永漢さんが前にお書きになった
『悪い世の中に生きる知恵』とか
『不動産が一番』で紹介されている
“投資向きマンションが満たすべき要件”
を整理すると次のようなことになりましょうか。
(1)駅に近い交通至便なところにあるなど、
ロケーションがよいこと。
(2)住居用に建てられたものであっても、
事務所用に転用のできるものであること。
(3)事務所にしても住居用にしても、
マンションのある町名が一見、高級そうに響くところにあること。
(4)建物が立派そうに見えること。
(5)開発して売りに出す会社が信用のある会社であること。
(6)建設会社が信用のある会社であること。
(7)マンションの管理システムがうまくできていること。
誰でも最初は右も左もわからないところから始めます。
私なども邱さんのアドバイスに従い、面白半分で
六本木、赤坂、渋谷の順でマンションを見て回りましたが
ロケーションがいい場所というイメージがつかめず、
結局、「“マンションはロケーションがよいことが第一”と
おっしゃっている邱永漢さんが、ご自分の事務所を
お建てになっておられる場所は“ロケーションがいいところ”
になるのではないだろうか」などと考え、
邱さんの東京の事務所が建っている
渋谷区渋谷一丁目にあるマンションを買いました。
それから20数年の年月がたち、私はそのマンションの
管理組合の理事長になり、毎月1回、理事会のため
マンションに出向いています。
そんななか、ある日、理事仲間の一人から、
聞かれました。
「戸田さん、“シブイチ”ってご存知ですか?」
何のことかわからず、首をかしげていますと、
「渋谷一丁目のことをちぢめて言う言葉で、
この地域は人気の高いゾーンなんだそうですよ」
と教えてくれました。
そこで“シブイチ”について検索すると、
いろいろな解説が出ていて、渋谷一丁目が
いま人気スポットの1つになっていることがわかります。
どうしてこういう話をするかと言いますと、
わりに華やかなムードのあるところのマンションは
景気、不景気にかかわらず、
テナントがいつも入るということです。
これは実際にマンションを買い、
賃貸に出し、長い年月をかけて知ったことなので
「価値のある情報」だと思っています。
ですから、いま不動産投資に関心を持たれる方には
このことをお伝えしておきたいと思っているのです。
『悪い世の中に生きる知恵』とか
『不動産が一番』で紹介されている
“投資向きマンションが満たすべき要件”
を整理すると次のようなことになりましょうか。
(1)駅に近い交通至便なところにあるなど、
ロケーションがよいこと。
(2)住居用に建てられたものであっても、
事務所用に転用のできるものであること。
(3)事務所にしても住居用にしても、
マンションのある町名が一見、高級そうに響くところにあること。
(4)建物が立派そうに見えること。
(5)開発して売りに出す会社が信用のある会社であること。
(6)建設会社が信用のある会社であること。
(7)マンションの管理システムがうまくできていること。
誰でも最初は右も左もわからないところから始めます。
私なども邱さんのアドバイスに従い、面白半分で
六本木、赤坂、渋谷の順でマンションを見て回りましたが
ロケーションがいい場所というイメージがつかめず、
結局、「“マンションはロケーションがよいことが第一”と
おっしゃっている邱永漢さんが、ご自分の事務所を
お建てになっておられる場所は“ロケーションがいいところ”
になるのではないだろうか」などと考え、
邱さんの東京の事務所が建っている
渋谷区渋谷一丁目にあるマンションを買いました。
それから20数年の年月がたち、私はそのマンションの
管理組合の理事長になり、毎月1回、理事会のため
マンションに出向いています。
そんななか、ある日、理事仲間の一人から、
聞かれました。
「戸田さん、“シブイチ”ってご存知ですか?」
何のことかわからず、首をかしげていますと、
「渋谷一丁目のことをちぢめて言う言葉で、
この地域は人気の高いゾーンなんだそうですよ」
と教えてくれました。
そこで“シブイチ”について検索すると、
いろいろな解説が出ていて、渋谷一丁目が
いま人気スポットの1つになっていることがわかります。
どうしてこういう話をするかと言いますと、
わりに華やかなムードのあるところのマンションは
景気、不景気にかかわらず、
テナントがいつも入るということです。
これは実際にマンションを買い、
賃貸に出し、長い年月をかけて知ったことなので
「価値のある情報」だと思っています。
ですから、いま不動産投資に関心を持たれる方には
このことをお伝えしておきたいと思っているのです。