勉強会に参加されたら、
こちらがしゃべるだけでなく、
参加いただいた人にも
語っていただくようにしています。

そうした話を聞かせていただくと
話をうかがっているこちらが
心が洗われるような気分に
させていただくことがしばしばあります。

話し手の話のなかに、
自分を高めたいという自己向上の
意欲があふれていると、聞く人の気分も
快適なものにする力が働くようです。

ですから、勉強したいとおっしゃる方が
一人でもおられたら、そちらに出向いて、
一緒に勉強したいという気持ちにかられます。
実際、そういう行動に出る場合もあります。
ですが、やっぱり、実際に顔と顔をつき合わせて
勉強する場を持つには限度があります。

しかし幸いにして、
インターネットの技術のおかげで
遠く離れていても、一緒に勉強することが
可能になってきました。
この一年、私はたまたま自分自身が
株式に投じた体験を振り返る機会を与えられ、
株式投資にはやはり勉強が必要だと
痛感することがありました。

そこで試行錯誤を重ねながら、
自分が勉強し、そして行動してきた
足跡をふりかえり、株にお金を投じる場合、
考えるべき事柄について、
質疑応答スタイルで、10回程度、
メールを交換する形で
勉強いただくようにしました。

そのため、面と向かっての勉強は苦手だとか、
自分の住んでいる環境ではとても
セミナーには参加できないという人たちに
勉強いただくようになりました。

また日本国内だけでなく、
海の向こうで活動されている方々にも
投資の勉強を喜んでいただきました。

こうした行動により、多くの友人をえました。
これからはこうしたた経験をふまえ、
通信教育の内容のレベルアップや
レパートリーの幅を広げることに
力を注いでいきたいと考えています。

自分を見つめていて感じることですが
できることなら、自分の頭や体は
使わず、楽をして生きていきたいと
考えているところがあります。
そういう面を見ると、自分って、
ずいぶん怠け者だなあと思います、

一方、年をとっても
お金に困らないようにしたいとか、
ずっと仕事を続けられるようにしたいとか、
といった気持ちが自分の中にあり、
そうしたことに役立つのなら、
労を惜しまず、勉強してみようと
考えるところがあります。

つまり、努力しないで
楽をしたいと考えている面と、
自分の願いをかなえるためには
努力することを惜しまない面が、
同居しているように思われます。
そしてこれは多くの人に
共通することだと思います。

そして、自分で努力することを
惜しまないという側面について考えると
努力の対象は、自分の願いをかなえたい、
自分をより一段と高めたいというところに
置かれています。

セミナーは、こうした自己研鑽への
意欲や思索や行動を側面から
応援するものですが、もともと、
こういうことに関心を持っている人は
自分の人生に対して前向きの姿勢を
持つ人たちが多いので、
しばしば会場には、
自分をよりよくしていこうという
熱意があふれ、傍に立ち会っているだけで
快適な気持ちにさせていただくことが
少なくありません。
やっていて、とても楽しい活動です。

会社というところは
ある意味で居心地のいいところです。
自分がどこでどんな仕事といった
考えを持たなくても、
どういう部署で
どういう仕事を担当するかは
会社のスタッフが決めてくれます。

また会社には定期的な
人の異動があります。
マンネリ化を防ぎ、
清新な風を送っていくため
人が担当する仕事を
意識的に変えていきます。

そうしたことが、社員には
結構、大きな刺激剤となり、
次の異動時期には
自分に仕事の変更や昇進の話が
あるかもしれないといったことを
楽しみにして、日々の生活を
送るところがあります。

このように会社には、
社員がこれこれのことをしたい
といった考えを持ったり
示したりしなくても、平穏に
暮らしていけるところがあります。

そうした会社のなかでの生活に
慣れていくにつれ、いつの間にか
自分のことは、誰か自分以外の人が
適当に決めてくれるようだ
と感じるようになります。

考え方がいつの間にか、
”あなた頼み”になるのです。
自分がこういう仕事を体験したいとか
こういう方向に進みたいとか、
といったを考えなくなっていまいます。

でも、会社が、そこに働く人のために
面倒見てくれるといった傾向は
時とともに薄らいできているように思います。
バブルが崩壊し、リストラ風が吹くなかで
多くのサラリーマンが体験したことを
少し思い出してみれば、
すぐに納得されると思います。

ですから、私たちは
会社のなかで、方針にそって
力いっぱい仕事をしていく一方で、
「自分のやりたい仕事や人生を
決めていくのは、自分なんだ」
というこの世の基本原理を思い起こし、
自分なりに自分が生きていく方向を
考え、行動していくことが必要です。

セミナーではこうした人の
行動を側面から応援し、
「自分はどういう人生を送りたいのか」
「自分はどういう仕事をしたいのか」
といった基本的な事柄を考える場や
意見交流の機会を提供していきます。

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