東大正門の真ん前に安田講堂が見えます。
東大における邱永漢先生ゆかりの建物は
その向かって右側にあ ある山上会館です。
そこに行いく前に、私は正門から左手の位置の
庭に立つジョサイヤ・コンドル像に案内しました。

ジョサイヤ・コンドルは
像の説明にあるように、
日本における近代建築の父 です。

自身、日本でたくさんの建築を建てるほか、
若き日本人建築家を育てています。

『コンドルの真価が発揮されたのは
工部大学校での教育・人材育成であろう。
日本銀行本館や東京駅などを設計した辰野金吾、
のちに赤坂の迎賓館を設計した片山東熊(かたやまとうくま)、
慶応義塾大学図書館や長崎造船所の迎賓館「占勝閣(せんしょうかく)」
を手掛けた曾禰達蔵(そねたつぞう)など、
そうそうたる建築家群を育て上げ、
日本の近代化に大きく貢献した。(出典 三菱人物伝)

日本も、後進国出会った頃、
こういう先進国の先生のお世話になっていることを
今のアジアの若人たちに伝えておきたいと思ったのです。
 

2月19日午前10時に東大正門前集合が
台湾と日本の青年男女にお願いしたことです。

ちょうど、入試のシーズンですが、
一次試験と二次試験の合間で、
構内に入ることができました。

幸い、晴れ。
一足先に私が駆けつけ待ちました。 

やがて、昨年一緒にハノイに旅行し、
その後、 百貨店で働きだした日本人青年。

続いて、くだんの台湾の女性と 
日本で日本語を勉強中の台湾人男性。
台湾の女性とは10年ぶりの再会で、
感激の握手を交わしました。

最後に大阪出身で、
いま日本を大きな通信会社の東京本社で
働いて約1年の日本人女性登場。

合計、4人の台湾と日本のフレッシュ・パーソンが
集まってくれました。

私は4人のことをそれぞれ紹介し、
台湾出身の大先達 、邱永漢先生が
大学3年間と大学院、1年、
合計4年学ばれた当時のことを話させていただきました。


昔、友人たちと台湾・台南における
邱永漢先生ゆかりの地を訪ねるため
台南駅前のバス停で、女子高生と会いました。

公共の観光バスにも一緒に乗り、
あれこれ話しましたが、たまたま
E-メールアドレスの交換をしました。

メールを 通しての交流は少しばかりで
その後、長く途絶えていたのですが、
昨年、久しぶりに台南を訪れたことがきっかけで
この元女子高生のメールアドレスを発見。

そこで、メールを通しての交流が復活。
そして、東京に旅するとのことで、一昨日
再会しました。

再会の場所は東大本郷キャンパスの正門前で
再会を喜び合いました。
「何年ぶりでしょうか」と聞くと
「10年ぶりです」とのこと。
人生における偶然を楽しみました。

 

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