大雁塔(だいがんとう)を訪ねたものの、
登れず、残念でしたが、翌日、妻はもう一度いきたいと言います。
彼女によれば、ここは自分の「パワー・スポット」とのこと。

友人の了解もいただいて、再度、大雁塔に行き、
妻も友人も頑張って最上階である9階まで登りました。
(私自身は8階で断念し、体の衰えを痛感させられました。)

それにしても、この塔からまっすぐ走る風景は
私たち、外国人を魅了しました。

現在の私たちは高い塔は経験済みですが、
それでも、初めて登ると感激します。

ましてや、初めて「長安」を訪れた遣唐使たちは
どれほど、驚き、また感激したことでしょう。

「長安の春」という優れた本があるらしいです。
時間を見つけて読みたいと思ったことでした。

現地で、たまたま教えていただいたままに

「回民街」を訪ね、レストランにも入り、

異国情緒一杯の体験をさせていただいたのですが、
一体全体、この「回民街」とはどういうところなのでしょうか。

アラチャイナのガイドで復習させていただきます。
西安市の中心から西へ徒歩で100mほど、

 鐘楼を通過すれば「西安回民街」という深い歴史感漂う所が見えます。

 ここには、外形や歴史がそれぞれ異なった約十棟のイスラム寺があり、

 約二万人の回族の人が寺の周りに住んでいるため、

 イスラムの古い宗教伝統と生活習慣がちゃんと受け継がれています。
 

西安市で有名な北院門の「美食街」、

 中国で現存する最も古い化覚巷大清真寺、

 そして中国の三大城隍廟の一つでもある西安城隍廟は、

 すべて「回民街」にあります。

 このエリアには、イスラム文化の伝承地としての

 唐代の「含光門」、明代の「西城門の楼群」、

 よく保存されている「清真寺」と仏教の「西五台」、

 ラマ教の「広元寺」などの文化遺跡の多くが、今も健在しています。


西安回族の美食はほとんどここにあります。
例えば、牛羊肉泡[食莫]

 (小麦粉で作った食品で、細かくほぐして熱いスープをかけてふやかした食べ物)、

 灌湯包(スープを入れるパンの一種)、

 清真ギョーザ「酸菜炒米

 (醗酵させた酸っぱい白菜の漬け物で作る焼き飯)、

 牛や羊の肉をあぶって食べる焼肉、各種の軽食やおやつなど、

 忘れないくらい美味しい食べ物がいっぱいあります。


 ここには、舌を喜ばせ、旅の趣もいっぱいあるので、

 西安へ行けばこの街は絶対見逃せません。

「回民街」という言い方は、

 「北院門」、「化覚路地」、「西羊市」、「大皮院」という

 四つの街の総称として使われます。

その中一つ、北院門は「回民街」のシンボルとも言われています。

西安北院門は、回族の人々が住んでいる主要なエリアで、

 南北に約500メートルと長く街路樹が生い茂っており、

 建物は明代と清代の建築を模倣して

 建てられているのが「回民街」の特徴と言えます。

 また、飲食店や雑貨店などは

 回族の経営でイスラム雰囲気が溢れており、

 外国の観光客の間で非常に人気があります。
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以上がアラチャイナさんのガイドです。 

兵馬俑(へいばよう)から西安駅に戻ってきました。

西安駅前でバスから降りて、驚いたのは
集まっている人の多さです。

西安は歴史的に有名な都市ですが、
今の中国の中では、中堅都市で
特別に大きな街とは思っていなかったですが、
集まっている人の多さは尋常ではありません。

今の日本で見かけることのない風景です。

さて次はどこに行くか。
西安で行きたいところとして
二つの場所を考えてきました。

一つは玄奘三蔵ゆかりの大雁塔。
二つは空海が学んだ青龍寺

結局、大雁塔に行き、翌日、
青龍寺に行くことにしたのですが、
あまりに人が多いので、タクシーに乗るのも
大変でした。



人、人、 人の山で、タクシーの乗り場を見つけるのもたいへんでした。 

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